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【新型デイズ】「新デザイン&最新装備!」2023年9月29日マイナーチェンジ発表!最新情報、燃費、価格は?

日産が、軽自動車「デイズ」のマイナーチェンジ発売を発表しました。

 

改良により魅力をアップした日産新型デイズについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】リフレッシュ&新機能!日産「新型デイズ」改良発売!

▼日産新型デイズの画像

日産が、軽自動車「デイズ」のマイナーチェンジ発売を発表しました。

 

日産デイズはブランドの主力軽自動車としてラインナップされ、現行モデルは2020年8月に安全装備を充実するなど改良されていました。

 

ビッグマイナーチェンジした新型デイズでは、2023年4月にマイナーチェンジしていた上位モデル「ルークス」に続き、エクステリアに新デザインを採用。

 

インテリアは、助手席側のインストルメントパネル上に設置したトレーをより深くすることで、小物を置きやすく、転がり落ちにくい形状に改良。また、カード置き場を新設したほか、カップホルダーにフラップを追加し飲み物を倒れにくくするなど、使い勝手を向上。さらに寒い日の運転を快適にするステアリングヒーターを設定。

 

「ハイウェイスターX」シリーズには、ブラウン系とブルー系の混色配合で作った深みのあるブラックのトリコット地にエンボス加工を施したシート地を採用。

 

「ハイウェイスターGターボ」シリーズには、カシス色のアクセントがのぞくパーフォレーション加工を施したフルレザー調素材を採用するなど質感をアップ。

 

安全装備では、軽自動車として初めて、「後側方車両検知警報(BSW)」と「後退時車両検知警報(RCTA)」を標準設定し、従来の前方・後方の運転支援に加え、後側方の安全性を強化することで、360°セーフティアシストを実現。

 

また、これまでハイウェイスターシリーズに標準装備していた、夜間の視認性向上につながる「LEDヘッドランプ」を新たに「X」グレードにもオプション設定するとともに、「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」の性能を向上し、自転車に乗った人の検知を可能とするなど安全性能をアップ。

 

▼新型デイズハイウェイスター「シルキーライラック/カンジュクカシス 2トーン」

ボディカラーには、ハイウェイスターシリーズに日産として初採用のシルキーライラックを含む6色の新色を加え、2トーン5色とモノトーン7色の合計12色、X、Sグレードには2トーン3色とモノトーン8色の全11色の多彩なバリエーションを設定。

 

▼新型ボレロ

カスタムカー「ボレロ」にも、3種類の「ボレロ」専用2トーンカラーを新たに設定し、その他2種類の新色を含む、全10種類のカラーバリエーションが用意されています。

 

▼新型デイズアーバンクロムの画像

また新型デイズでは、以前ラインナップされていた特別仕様車「アーバンクロム」を復活設定。

 

「デイズアーバンクロム」ではエクステリアに、ダーククロムのフロントグリルやバックドアフィニッシャー、シャープなスポークを多用することで躍動感やプレミアム感を表現した専用15インチアルミホイール、シルバードアミラー、専用エンブレムも装備し、特別感を演出。

 

インテリアには、柔らかな手触りかつ防水機能を備えたシートや、専用ライトグレーステッチを施した本革巻ステアリング、レザー調インストパネルを採用し、より上質さが感じられる空間に。

 

ボディカラーには「アーバンクロム」専用2トーン3種類を含めた、全9種類が設定されています。

 

改良された日産新型デイズは2023年9月29日に発表され、2023年内に発売。価格は1,437,700円~2,157,100円となっています。

  

▼日産新型デイズの動画

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日産新型デイズの【変更点まとめ】

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▼日産新型デイズの変更点

  • エクステリアに新デザインを採用
  • 特別仕様車「アーバンクロム」を復活設定
  • 新しいボディカラーを設定
  • 「ハイウェイスターX」シリーズに、ブラックのトリコット地にエンボス加工を施したシート地を採用
  • 「ハイウェイスターGターボ」シリーズに、カシス色のアクセントがのぞくパーフォレーション加工を施したフルレザー調素材を採用
  • 軽自動車として初めて、「後側方車両検知警報(BSW)」と「後退時車両検知警報(RCTA)」を標準設定し、360°セーフティアシストを実現
  • ハイウェイスターシリーズに標準装備していた「LEDヘッドランプ」を新たに「X」グレードにオプション設定
  • 「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」の性能を向上し、自転車に乗った人の検知に対応
  • 助手席側インストルメントパネル上トレーの形状を変更
  • カード置き場を新設
  • カップホルダーにフラップを追加
  • ステアリングヒーターを設定

▽2022年9月の変更点

  • 最新の法規に対応
  • 燃費を改善
  • 特別仕様車「ファイントーン」を設定
  • ボディカラーに新色を設定
  • 抗菌仕様シートを採用し、後席クッションの厚みを変更することで座り心地を向上

 

143万円から!日産新型デイズの価格は?

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▼日産新型デイズの価格 

  • S(自然吸気エンジン)
    FF:1,437,700円、4WD:1,588,400円
  • X(自然吸気エンジン)
    FF:1,478,400円、4WD:1,629,100円
  • ハイウェイスターX(自然吸気エンジン+マイルドハイブリッド)
    FF:1,698,400円、4WD:1,849,100円
  • ハイウェイスターXプロパイロットエディション
    (自然吸気エンジン+マイルドハイブリッド)
    FF:1,798,500円、4WD:1,949,200円
  • ハイウェイスターGターボ(ターボエンジン+マイルドハイブリッド)
    FF:1,838,100円、4WD:1,988,800円
  • ハイウェイスターGターボプロパイロットエディション
    (ターボエンジン+マイルドハイブリッド)
    FF:1,929,400円、4WD:2,080,100円

▼デイズハイウェイスターアーバンクロム【新設定】

  • ハイウェイスターX アーバンクロム
    FF:1,764,400円、4WD:1,915,100円
  • ハイウェイスターX アーバンクロム プロパイロットエディション
    FF:1,864,500円、4WD:2,015,200円
  • ハイウェイスターG ターボ アーバンクロム
    FF:1,915,100円、4WD:2,065,800円
  • ハイウェイスターG ターボ アーバンクロム プロパイロットエディション
    FF:2,006,400円、4WD:2,157,100円

▼ボレロ

  • ボレロ(自然吸気エンジン)
    FF:1,600,500円、4WD:1,751,200円

日産新型デイズの価格は、改良により装備を充実しアップしています。

 

アップ幅は、スタート価格で105,600円となっています。

 

▼参考:日産デイズ(前モデル)の価格

  • S(自然吸気エンジン)
    FF:1,332,100円、4WD:1,466,300円
  • X(自然吸気エンジン)
    FF:1,384,900円、4WD:1,519,100円
  • ハイウェイスターX(自然吸気エンジン+マイルドハイブリッド)
    FF:1,592,800円、4WD:1,727,000円
  • ハイウェイスターXプロパイロットエディション
    (自然吸気エンジン+マイルドハイブリッド)
    FF:1,691,800円、4WD:1,826,000円
  • ハイウェイスターGターボ(ターボエンジン+マイルドハイブリッド)
    FF:1,674,200円、4WD:1,808,400円
  • ハイウェイスターGターボプロパイロットエディション
    (ターボエンジン+マイルドハイブリッド)
    FF:1,773,200円、4WD:1,907,400円
  • ボレロ(自然吸気エンジン)
    FF:1,511,400円、4WD:1,645,600円

 

スポーティ!日産新型デイズの外装(エクステリア)デザイン

▼日産新型デイズ

▼参考:日産デイズ(前モデル)

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日産新型デイズの外装は、新しいデザインを採用することで質感が高められています。

 

改良では、ラジエーターグリルを一新し、先に改良された上位モデル「ルークス」にも採用されていた「デジタルVモーション」を採用。

 

X、Sグレードは、デジタルVモーションとヘッドランプ、フロントグリルを一体化させることで、モダンで親しみやすいデザインへと進化。

 

▼日産新型デイズハイウェイスター

▼参考:日産デイズハイウェイスター(前モデル)

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デイズハイウェイスターは、Vモーションの太さが上下にグラデーションで変化するクロームメッキのラインや、水平基調のワイドなリヤバンパーにより、精悍で先進観を感じられる佇まいに。

 

また、足元のアクセントとして、スポーティーな印象を持つ14インチの切削アルミホイールがハイウェイスターシリーズに、日本の風景にマッチする立体的で和モダンなフルホイールカバーがデイズシリーズに新たに設定されています。

 

上質!日産新型デイズの内装(インテリア)デザイン

▼参考:日産デイズ(前モデル)

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日産新型デイズの内装は、ブランド共通のモダンさをもった仕上げを維持しながら、質感をアップすることで上級を意識した作りとされています。

 

改良では、助手席側のインストルメントパネル上に設置したトレーをより深くすることで、小物を置きやすく、転がり落ちにくい形状に変更。また、カード置き場を新設したほか、カップホルダーにフラップを追加し飲み物を倒れにくくするなど、使い勝手を向上。さらに寒い日の運転を快適にするステアリングヒーターを設定。

 

「ハイウェイスターX」シリーズには、ブラウン系とブルー系の混色配合で作った深みのあるブラックのトリコット地にエンボス加工を施したシート地を採用。

 

▼新型デイズ「ハイウェイスターGターボ」の画像

「ハイウェイスターGターボ」シリーズには、カシス色のアクセントがのぞくパーフォレーション加工を施したフルレザー調素材を採用するなど質感を向上しています。

 

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その他、新型デイズでは、ディスプレイに9インチの大画面インフォテイメントとメーター内にアドバンスドドライブアシストディスプレイ(4.2インチTFT液晶)を採用。

 

運転のしやすさも重視され、Aピラーの位置を前席に近づけることで運転席からの見開き角度を拡大。

 

ステアリングは低速では軽く高速では安定した仕上げとしたほか、シフトレバーも高さや角度にまでこだわって操作のしやすさを追求。

 

ルームミラーには、「デジタルルームミラー(マルチアラウンドモニター表示機能付)」が採用され、後部座席の人やラゲッジルームの荷物で視界が遮られたり、夜間や天候によりしっかり後方確認ができない場合も、液晶モニターを搭載したルームミラーで確認することができるようになっています。

 

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また、見やすく操作しやすいタッチパネル式エアコン、操作性を高めたステアリングスイッチなどを採用。

 

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ラゲッジは荷物の積み下ろしを考慮して開口部地上高を655mmに設定し、リアシートは片手でも前後スライドできるように。


あわせてアンダーラゲッジルームの容量も54Lが確保され、A型ベビーカーを積むことができるようになっています。

 

パワフル!日産新型デイズのエンジンとスペックは?

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▼日産新型デイズのエンジンとスペック

  • 【自然吸気エンジン】(デイズ)
    直列3気筒660cc「BR06」
    出力:52ps/6.1kgm
  • 【自然吸気エンジン+マイルドハイブリッド】(デイズハイウェイスター)
    直列3気筒660cc+マイルドハイブリッド「S-HYBRID」
    出力:52ps/6.1kgm
    モーター出力:2.7ps/4.1kgm
  • 【ターボエンジン+マイルドハイブリッド】(デイズハイウェイスター)
    直列3気筒660ccターボ+マイルドハイブリッド「S-HYBRID」
    出力:64ps/10.2kgm
    モーター出力:2.7ps/4.1kgm
  • トランスミッション:CVT
  • 駆動方式:FF or 4WD

日産新型デイズのエンジンには、軽自動車規格に対応しながら走行性能をあげた新世代直列3気筒660ccエンジン「BR06」が搭載されています。

 

▼参考:日産デイズ(前モデル)のスペック

  • 直列3気筒660cc
    出力:49ps/6.0kgm
  • 直列3気筒660ccターボ
    出力:64ps/10.0kgm

新型デイズでは、エンジンを日産製のロングストロークタイプとし、自然吸気エンジンで最高出力を52psまで向上。

 

従来からトルク値を最大15%高めるとともに、ステップATのような変速制御を行なう新開発のCVTを組み合わせることで力強い走りが実現されています。

  

マイルドハイブリッドシステムの「S-HYBRID」では、リチウムイオンバッテリーを採用することで、モーターサイズを小型化しながら、回生量は約2倍、アイドリングストップ時間は約10%向上、モーターアシスト時間は10倍以上に進化。

 

ターボエンジンは軽自動車の64ps自主規制から最高出力に変更はありませんが、モーターアシストにより低回転でのトルクが太くなっています。

 

その他、新型デイズでは、スリップした駆動輪にブレーキをかけ脱出をサポートする「グリップコントロール」を搭載し走行性能をアップ。

 

サスペンションは、振動を吸収するショックアブソーバーをサイズアップし、高応答バルブを採用することで、衝撃を抑制。

 

また、エンジン音を小さくするとともに、遮音・吸音材を効果的に配置し、高い静粛性が確保されています。

 

良好!日産新型デイズの燃費は?

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▼日産新型デイズの燃費

  • 【自然吸気エンジン】
    FF:23.2km/L、4WD:21.0km/L
  • 【自然吸気エンジン+マイルドハイブリッド】
    FF:23.3km/L、4WD:21.1km/L
  • 【ターボエンジン+マイルドハイブリッド】
    FF:21.5km/L、4WD:19.4km/L

日産新型デイズの燃費は、2022年の改良によりアップしています。

 

アップ幅は4WD車で大きくなり、自然吸気エンジン4WD車の改善幅は2.8km/Lとなっています。

 

▼参考:デイズ(前モデル)の燃費

  • 【自然吸気エンジン】
    FF:21.2km/L、4WD:18.2km/L
  • 【自然吸気エンジン+マイルドハイブリッド】
    FF:21.2km/L、4WD:18.8km/L
  • 【ターボエンジン+マイルドハイブリッド】
    FF:19.2km/L、4WD:16.8km/L

 

充実!日産新型デイズの安全装備は?

日産新型デイズの安全装備には、一部自動運転技術「プロパイロット」が採用されています。

 

これにより、軽快な走りを楽しみながらも、長距離ドライブでは快適に過ごすこともできるように。

 

加えて、車両を上空からみるように360度が確認できるアラウンドビューモニターを採用、サイド/カーテンエアバッグを全車に標準装備し、高い安全性能が確保されています。

 

広く!日産新型デイズのボディサイズは?

▼日産新型デイズのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:3395×1475×1640mm
  • ホイールベース:2495mm
  • 最低地上高:155mm
  • 車重:840kg
  • 参考
    ・デイズルークス
     全長×全幅×全高:3395×1475×1775mm
     ホイールベース:2430mm
     最低地上高:150mm
     車重:920kg

日産新型デイズのボディサイズは、軽自動車規格をいっぱいまで使用した全長、全幅により、前世代から維持されています。

 

しかし、エンジンルームを縮小することでホイールベースを前の2430mmから2495mmに延長し、後席はニールーム長710mmを確保するとともに、後席フロア部に凸部のないフラットフロアを採用。

 

荷室は、後席を一番後ろに下げた状態でも前モデルから+135mmとなる385mmとされ、軽自動車でありながら広い荷室空間が実現されています。

  

いつ?日産新型デイズの発売日は?

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改良された日産新型デイズは2023年9月29日に発表され、2023年内に発売されます。

 

日産はデイズを改良することで、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。

 

日産デイズを「おさらい」

▼参考:三菱eKワゴン 

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日産デイズ(DAYZ)は、初代となる前モデルが2013年に登場した軽自動車です。

 

開発は日産と三菱自動車の合弁会社NMKVが担当し、三菱3代目eKシリーズと共同開発されました。

 

車名の由来は、「毎日(=DAYS)を、昨日までと違う楽しい日々に変えていく」という意味から、表記が"S"を反転させた"Z"になっています。

 

デザインは従来の軽自動車にとらわれない躍動感溢れるものとされ、モダンな室内空間も特徴とされています。

 

多くの軽自動車に用意される「カスタム」モデルは、日産の他モデルと同じく「ハイウェイスター」としてラインナップされています。

 

新型日産デイズについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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