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【新型サクラ】「価格アップ!」2022年12月22日再発売!最新情報、航続距離、充電時間、サイズ、価格は?

日産が、受注を一時停止していた軽電気自動車「サクラ」の再発売を発表しました。

 

新世代電気自動車としてラインナップされる日産新型サクラについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】価格改定!日産「新型SAKURA」日本発売!

日産が、軽自動車「SAKURA(サクラ)」の再発売を発表しました。

 

日産サクラは、ブランドの軽自動車クラスの電気自動車とされ、2022年4月から販売を開始。販売好調により長納期となっていたことから、受注が一時停止されていました。

 

販売を再開した新型サクラでは、原材料費や物流費などの高騰に伴い価格を改定。

 

価格アップはエントリーグレード「S」で16万600円、中間グレード「X」で14万9600円、上位グレード「G」で10万100円となっています。

 

日産新型サクラは2022年12月22日に再発売。価格は2,493,700円~3,040,400円とされています。

 

▼日産サクラの動画

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日産新型サクラの【変更点まとめ】

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▼日産新型サクラの変更点

  • 原材料費の高騰により価格をアップ

▽2022年4月新設定時の特徴

  • 軽自動車規格に対応した完全電気自動車として設定
  • 新世代のエクステリア、インテリアデザインを採用
  • 軽自動車初となるプロジェクタータイプの3眼ヘッドランプを設定
  • 7インチフルカラーメーターを装備
  • 安全装備に、運転支援技術「プロパイロット」を搭載
  • 軽自動車初となる「プロパイロット パーキング」を採用

 

249万円から!日産新型サクラの価格、グレードは?

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▼日産新型サクラの価格

  • 「S」:2,493,700円
  • 「X」:2,548,700円
  • 「G」:3,040,400円

日産新型サクラの価格は、原材料費や物流費などの高騰に伴いアップしています。

 

アップ幅はエントリーグレード「S」で16万600円、中間グレード「X」で14万9600円、上位グレード「G」で10万100円となっています。

 

▼参考:日産サクラ(前モデル)の価格

  • 「S」:2,333,100円
  • 「X」:2,399,100円
  • 「G」:2,940,300円

 

日産新型サクラを試乗動画でチェック!

 

先進的!日産新型サクラの外装(エクステリア)デザイン

▼日産新型サクラの画像

日産新型サクラの外装は、新世代パワートレインを搭載する電気自動車としての魅力がつくられています。

 

ライトには、軽自動車初となるプロジェクタータイプの3眼ヘッドランプを設定。

 

ホイールなどのデザインアクセントには、「水引」模様の流れるスリットパターンを採用。

 

リアは、デザインエレメントを絞り込むことで、洗練された印象に仕上げられています。

 

使いやすく!日産新型サクラのボディサイズは?

▼日産新型サクラのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:3395×1475×1655mm
  • ホイールベース:2495mm
  • 車重:1070kg
  • ※参考
    ・日産デイズ
     全長×全幅×全高:3395×1475×1640mm
     ホイールベース:2495mm
    ・IMkコンセプト(プレビューモデル)
     全長×全幅×全高:3434×1512×1644mm

日産新型サクラのボディサイズは、軽自動車規格をいっぱいまで使用した全長、全幅とすることで、ベースモデルとなる「デイズ」とほぼ同サイズとなっています。

   

デイズと共有するプラットフォームは、ホイールベースを前世代の2430mmから2495mmに延長することで、後席やラゲッジスペースを拡大。

 

車体設計を基礎から見直すことでボディ剛性をアップし、走行用バッテリーを搭載するサクラでも軽快さが感じられる設計となっています。

 

上質!日産新型サクラの内装(インテリア)デザイン

日産新型サクラの内装は、ブランド共通のモダンさをもった仕上げを維持しながら、質感をアップすることで上級を意識した作りとなっています。

 

新型サクラではメーターに7インチフルカラーディスプレイを採用し、大画面の9インチナビゲーションとあわせ、2つのディスプレイを水平にレイアウト。

 

また、NissanConnectナビゲーションシステムでは充電を考慮したルート設定機能や緊急時のSOSコール、Apple CarPlayワイヤレス接続など、カーライフを快適にする多彩な機能が利用できるようになっています。

 

また、電制シフトやインテリアライティングを採用することで質感を向上。

 

室内空間は新世代プラットフォームにより拡大され、バッテリーをフロア下部に配置することでラゲッジスペースは107Lが確保されています。

 

パワフル!日産新型サクラのパワートレインとスペックは?

▼日産新型サクラのパワートレインとスペック

  • パワートレイン:電気モーター
  • 出力:64ps/19.9kgm
  • 駆動方式:FF

日産新型サクラのパワートレインには、軽自動車規格に対応する電動システムが採用されています。

 

電気モーターは、最高出力が軽自動車の自主規制にあわせ64psとされていますが、最大トルクは2Lエンジンなみとなる19.9kgmを発揮し、モーターの構造を最適化することにより、軽自動車としては最高水準の静粛性を実現。

 

ドライブモードは「Eco」「Standard」「Sport」の3つから選ぶことができ、アクセルを踏んだ瞬間に最大トルクを発揮することが可能な電気モーターの特性により、運動性能を向上。

 

アクセルのON/OFFにより発進から停止まで可能な「e-Pedal Step」も採用することで、運転のしやすさがアップされています。

 

実用的!日産新型サクラの航続距離、充電時間は?

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▼日産新型サクラの航続距離、充電時間

  • バッテリー容量:20kWh
  • 航続距離:180km
  • 充電時間
    急速充電:80%まで40分
    普通充電:満充電まで8時間

日産新型サクラの航続距離は、180kmとされています。

 

これにより日常のほか、カーシェアリングでの使用に対応し、緊急時には電力を供給することも可能に。

 

充電時間も急速充電器により80%まで40分に抑えることで、実用性が高められています。

 

充実!日産新型サクラの安全装備は?

日産新型サクラの安全装備には、一部自動運転技術「プロパイロット」が採用されています。

 

加えて、車両を上空からみるように360度が確認できるアラウンドビューモニターを採用、サイド/カーテンエアバッグを全車に標準装備し、高い安全性能を確保。

 

システムにはミリ波レーダーを採用し、「インテリジェント FCW(前方衝突予測警報)」や「インテリジェント DA(ふらつき警報)」、「先行車発進お知らせ」、「標識検知機能」、「ロードリミッター付ダブルプリテンショナーシートベルト<助手席>」などの先進安全技術を全車標準装備。

 

また、駐車時にステアリング、アクセル、ブレーキ、シフトチェンジ、パーキングブレーキのすべてを自動で制御する「プロパイロット パーキング」を軽自動車初搭載。

 

これにより狭いスペースに駐車するようなシーンにおいても、安心して運転ができるようになっています。

  

いつ?日産新型サクラの発売日は?

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販売を再開した日産新型サクラは、2022年12月22日に発売されました。

 

日産はちからを入れる電気自動車のラインナップに軽自動車を設定し、さらなるユーザーにアピールしていきたい考えです。

  

新型日産サクラについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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