日産が、商用バン「AD」の改良日本発売を発表しました。
改良により魅力をアップした日産新型ADについて、スペックや価格などをご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】選びやすく！日産「新型AD」改良発売！
- 日産新型ADの【変更点まとめ】
- 174万円から！日産新型ADの価格は？
- 精悍！日産新型ADの外装（エクステリア）デザイン
- 使いやすく！日産新型ADのボディサイズは？
- 装備充実！日産新型ADの内装（インテリア）デザインは？
- パワフル！日産新型ADのエンジンとスペックは？
- 走り両立！日産新型ADの燃費は？
- 充実！日産新型ADの安全装備は？
- 日産新型ADの発売日は？
【最新情報】選びやすく！日産「新型AD」改良発売！
▼日産新型ADの画像
日産が、バン「AD」の改良発売を発表しました。
日産ADは、ブランドの商用バンとしてラインナップされ、軽快な走りや使い勝手の高さが評価されています。
改良された日産新型ADでは、各種法規に適合させるとともに、ペダルの踏み間違いによる歩行者などとの衝突回避を支援する「踏み間違い衝突防止アシスト」を新たに全グレードに標準設定し、全車サポカーSワイド対象となるなど安全性を向上。
また、価格設定を見直し、より選びやすい価格に変更。
グレードでは、「SD」、「SV」、「エキスパートLX」が廃止され、ラインナップが集約されています。
日産新型ADは2024年3月1日に発売。価格は1,749,000円～2,072,400円となっています。
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日産新型ADの【変更点まとめ】
▼日産新型ADの変更点
- 各種法規に適合
- 「踏み間違い衝突防止アシスト」を全グレードに標準設定
- 価格をダウン
- 「SD」、「SV」、「エキスパートLX」グレードを廃止
▽2023年4月の変更点
- 原材料費等の高騰により価格をアップ
▽2021年5月の変更点
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モデル名を「NV150AD」から「AD」に変更
- 「アイドリングストップ」を2WD車に標準装備
- 「ハイビームアシスト」、「ヒルスタートアシスト」、「USB電源ソケット」を全車に標準装備
- 「シートヒーター」を4WD車に標準装備
174万円から！日産新型ADの価格は？
▼日産新型ADの価格
▽FF車（1.5Lガソリンエンジン）
- DX：1,749,000円
- VE：1,778,700円
- エキスパートGX：1,923,900円
▽4WD車（1.6Lガソリンエンジン）
- DX：1,911,800円
- VE：1,941,500円
- エキスパートGX：2,072,400円
日産新型ADの価格は、グレードの集約や価格設定の見直しにより変化しています。
グレードでは、FF車に設定されていた低価格グレードの「SD」と「SV」、FF車と4WD車に設定されていた中間グレード「エキスパートLX」を廃止。
これによりスタート価格では1,709,400円から39,600円のアップとなっていますが、同グレード同士の比較では一律FF車で38,500円、4WD車で85,800円のダウンとされ、選びやすくなっています。
▼参考：日産AD（前モデル）の価格
▽FF車（1.5Lガソリンエンジン）
- SD：1,709,400円
- SV：1,738,000円
- DX：1,787,500円
- VE：1,817,200円
- エキスパートLX：1,889,800円
- エキスパートGX：1,962,400円
▽4WD車（1.6Lガソリンエンジン）
- DX：1,997,600円
- VE：2,027,300円
- エキスパートLX：2,084,500円
- エキスパートGX：2,158,200円
精悍！日産新型ADの外装（エクステリア）デザイン
▼日産新型ADの画像
日産新型ADの外装は、2016年の改良時に最新のデザインが採用され、質感がアップされています。
フロントには日産のブランドデザインであるVモーショングリルを採用し、サイドを強調したバンパーを装備することにより、力強いスタイルに仕上げられています。
使いやすく！日産新型ADのボディサイズは？
▼日産新型ADのボディサイズ
- 全長×全幅×全高：4395×1695×1500mm
※4WD車は全高1545mm - ホイールベース：2600mm
- 車重：1140kg（4WD車：1270kg）
日産新型ADのボディサイズは、全幅を1700mm以下に抑えることで取り回しがしやすい設計となっています。
車重はFF車で1140kgとされ、軽快な走りがつくられています。
装備充実！日産新型ADの内装（インテリア）デザインは？
新型ADの内装は、装備を充実することにより快適性がアップされています。
2021年の改良では、ビジネスシーンでも便利な「USB電源ソケット」を全車に標準装備。
また、寒冷地のユーザーにむけて、「シートヒーター」が4WD車に標準装備されています。
その他、新型ADでは大容量のインストアッパーボックスやグローブボックスを採用。
センターコンソールには500ml紙パックに対応したカップホルダーを設定することで、使い勝手が高められています。
パワフル！日産新型ADのエンジンとスペックは？
▼日産新型ADのエンジンとスペック
- 【FF車】
直列4気筒1.5Lガソリン
出力：111ps/15.1kgm
トランスミッション：CVT - 【4WD車】
直列4気筒1.6Lガソリン
出力：109ps/15.3kgm
トランスミッション：4速AT
日産新型ADのパワートレインには、FF車に1.5Lガソリン、4WD車に1.6Lガソリンエンジンが搭載されています。
2021年の改良では、FF車に「アイドリングストップ」機能を標準装備することで、燃費性能がアップされています。
走り両立！日産新型ADの燃費は？
▼日産新型ADの燃費
- FF車（1.5Lガソリン）
JC08モード：19.0km/L
WLTCモード：16.1km/L - 4WD車（1.6Lガソリン）
JC08モード：13.7km/L
WLTCモード：12.5km/L
日産新型ADの燃費は、2021年の改良により改善しています。
改良ではFF車にアイドリングストップ機能が採用され、WLTCモード値で16.1km/Lが確保されています。
充実！日産新型ADの安全装備は？
日産新型ADの安全装備には、「エマージェンシーブレーキ」や「LDW（車線逸脱防止警報）」、「VDC（ビークルダイナミクスコントロール）」などの先進安全技術が標準装備されています。
2021年の改良では新たに、先行車または対向車や周囲の明るさなどに応じ自動的に上向きと下向きを切り替える「ハイビームアシスト」や、「ヒルスタートアシスト」などの運転アシスト機能を装備することで安全性が高められています。
日産新型ADの発売日は？
改良された日産新型ADは、2024年3月1日に発売されました。
日産はADの設定を見直し、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。
新型日産ADについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに！
