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【新型レンジローバースポーツ】「ステルスパック設定!」2024年4月5日日本発売!2025モデル最新情報、燃費、サイズ、価格は?

ランドローバーが、SUV「レンジローバースポーツ」の2025年モデル日本発売を発表しました。

 

改良により魅力をアップした新型レンジローバースポーツについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】PHEV価格ダウン!「新型レンジローバースポーツ」2025年MY日本発売!

▼新型レンジローバースポーツ「ステルスパック」の画像

ランドローバーがSUV「レンジローバースポーツ」の2025年モデル日本発売を発表しました。

 

レンジローバースポーツは、ランドローバーブランドの上級SUVシリーズ「レンジローバー」の1モデルとして販売され、シリーズにはサイズの大きい順にレンジローバー、レンジローバースポーツ、レンジローバーヴェラール、レンジローバーイヴォークをラインナップ。

 

現行モデルは2022年5月にフルモデルチェンジし、新世代となっていました。

 

2025年モデルでは、ダイナミックかつ洗練された内外装を追求する「ステルスパック」をオプション設定。

 

ステルスパックでは、エクステリアにプレミアムメタリックのカルパチアングレイを採用し、耐久性に優れたサテンプロテクティブフィルムで仕上げ。

 

また、コントラストルーフ、ホイール、ブレーキキャリパーをブラックで統一し、外観がダークトーンでまとめています。

 

その他、新型レンジローバースポーツでは、電動化促進の一環としてPHEVモデル「P550e」の価格を改定し、選びやすい設定とされています。

 

2025年モデルの新型レンジローバースポーツは2024年4月5日に日本発売。価格は1221万円~1685万円となっています。

 

▼新型レンジローバースポーツ「ステルスパック」の動画

▼レンジローバー

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▼ディフェンダー

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新型レンジローバースポーツの【変更点まとめ】

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▼新型レンジローバースポーツの変更点

  • 「ステルスパック」をオプション設定
  • PHEVモデル「P550e」の価格をダウン

▽2023年6月の変更点

  • ハイパフォーマンスモデル「レンジローバースポーツSV」を設定
  • V型8気筒4.4Lツインターボエンジンにマイルドハイブリッドシステムを採用
  • プラグインハイブリッドモデルの出力を向上し「P510e」から「P550e」に変更
  • センターコンソールのスイッチをインフォテインメント「Pivi Pro」に統合

▽2022年5月フルモデルチェンジ時の変更点

  • 最新のブランドデザインを採用し、Cd値を0.29まで低減
  • 前世代からボディサイズを拡大
  • パワートレインに、PHEVやBMW製V型8気筒エンジンを設定
  • マイルドハイブリッドパワートレインを採用し、燃費を向上
  • 13.7インチデジタルメーターや13.1インチタッチスクリーンインフォテインメントを装備
  • 「アダプティブオフロードクルーズコントロール」を初採用
  • ダイナミックエアサスペンションにスイッチャブルボリュームエアスプリングを初採用し、全車標準装備
  • リアステアリングシステムを設定

 

1221万円から!新型レンジローバースポーツの価格は?

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▼新型レンジローバースポーツの日本価格

▽3.0L直列6気筒ディーゼルMHEV(300ps/66.3kgm)

  • RANGE ROVER SPORT S D300:1221万円
  • RANGE ROVER SPORT DYNAMIC SE D300:1260万円
  • RANGE ROVER SPORT DYNAMIC HSE D300:1367万円
  • RANGE ROVER SPORT AUTOBIOGRAPHY D300:1533万円

▽3.0L直列6気筒ガソリンMHEV(400ps/56.1kgm)

  • RANGE ROVER SPORT DYNAMIC SE P400:1301万円
  • RANGE ROVER SPORT AUTOBIOGRAPHY P400:1574万円

▽3.0L直列6気筒ガソリンPHEV(550ps)

  • RANGE ROVER SPORT DYNAMIC SE P550e:1399万円
  • RANGE ROVER SPORT AUTOBIOGRAPHY P550e:1685万円

新型レンジローバースポーツの価格は、1221万円からとされています。

 

改良では、電動化促進の一環としてPHEVモデル「P550e」の価格が改定され、「ダイナミック SE P550e」は1654万円から1399万円、「オートバイオグラフィー P550e」は1943万円から1685万円となっています。

 

精悍!新型レンジローバースポーツの外装(エクステリア)デザイン

▼新型レンジローバースポーツの画像

▼参考:レンジローバー

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新型レンジローバースポーツの外装は、先にフルモデルチェンジした「レンジローバー」からくる、最新のブランドデザインが採用されています。

 

▼新型レンジローバースポーツの画像

▼参考:レンジローバースポーツ(前モデル)

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フロントは前モデルより曲線的なボディラインとし、エアインテークを強調したデザインにより力強い印象を持つバンパーを組み合わせ。

 

▼新型レンジローバースポーツの画像

サイドには、フラットに格納することで空力性能を高めるフラッシュドアハンドルが装備し、空力性能を重視することでCd値を0.29まで低減しています。

 

▼新型レンジローバースポーツの画像

▼参考:レンジローバースポーツ(前モデル)

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リアは、前モデルのボディスタイルが人気になっていたことからコンセプトをキープ。

 

テールランプは水平に広がるデザインとされ、先進的なイメージがアップされています。

 

大きく!新型レンジローバースポーツのサイズ、車体設計は?

▼新型レンジローバースポーツのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:4946×2209×1820mm
  • ホイールベース:2997mm 
  • 参考
    ▽レンジローバースポーツ(前モデル)
     全長×全幅×全高:4855×1985×1800mm
     ホイールベース:2920mm
    ▽レンジローバー
    ・全長×全幅×全高
     ショートホイールベース:5052×2050×1870mm
     ロングホイールベース:5252×2050×1870mm
    ・ホイールベース
     ショートホイールベース:2997mm
     ロングホイールベース:3197mm

新型レンジローバースポーツのボディサイズは、前モデルから一回り大きな設計となっています。

 

プラットフォームには、ジャガー・ランドローバーグループの新世代「MLA-Flex」を採用することでねじり剛性前世代から最大35%向上、設定を予定する電気自動車モデルにも対応。

 

足回りには電制アクティブアンチロールバーのほか、エアバッグ内の圧力を変化させることでサスペンションの帯域幅を広げるスイッチャブルボリュームエアスプリングを初採用し、幅広い走行シーンに対応。

 

後輪には、最大7.3度まで動かすことができるリアステアリングシステムも採用され、高速走行時の安定感を高めたほか、都市部での取り回しもしやすく。

 

最大渡河水深は、900mmが確保されています。

 

最新装備!新型レンジローバースポーツの内装(インテリア)デザイン

▼新型レンジローバースポーツの画像

▼参考:レンジローバースポーツ(前モデル)

新型レンジローバースポーツの内装は、最新の装備を採用することにより質感が高められています。

 

2024年モデルでの改良では、従来センターコンソールに配置されていたスイッチ類がインフォテインメント「Pivi Pro」内に統合され、より洗練されたデザインが追求されています。

 

ディスプレイには、13.7インチのデジタルメーターのほか、触覚フィードバックを備えた13.1インチタッチスクリーンインフォテインメントを採用。

 

室内空間はボディサイズとあわせ拡大され、装備には22wayマッサージシート、最新の空気清浄システムなどを採用し、オプションとしてヘッドレストスピーカー4個を含みアクティブノイズキャンセレーションに対応する1430W 29スピーカーのMeridianサウンドシステムを設定。

 

後部座席は人間工学に基づいて設計され、前世代からレッグルームが31mm、ニークリアランスを20mm拡大することで快適性を向上。

 

バックミラーには「ClearSight Rear View」が採用され、スイッチを押すだけでミラーをHDディスプレイに変更。リアウィンドウの上に取り付けられたカメラからの映像を表示。

 

リアに荷物を積みこんだ時や外の光が弱い場合でも、より見やすく広い視野で安全確認をすることができるようになっています。

 

パワフル!新型レンジローバースポーツのスペックは?

▼新型レンジローバースポーツのパワートレインとスペック

  • 【D300】
    直列6気筒3Lディーゼルターボ+マイルドハイブリッド
    出力:300ps/66.3kgm
  • 【P400】
    直列6気筒3Lガソリンターボ+マイルドハイブリッド
    出力:400ps/56.1kgm
  • 【P550e】
    直列6気筒3Lガソリンターボ+プラグインハイブリッド
    システム出力:550ps
  • 【P530】
    BMW製V型8気筒4.4Lガソリンツインターボ+マイルドハイブリッド
    出力:530ps/76.5kgm
  • 【レンジローバースポーツSV】
    BMW製V型8気筒4.4Lガソリンツインターボ+マイルドハイブリッド
    出力:635ps/76.5kgm(ローンチモード使用時:81.6kgm)
  • トランスミッション:8速AT
  • 駆動方式:4WD

新型レンジローバースポーツのパワートレインには、48Vマイルドハイブリッドシステムをあわせた新世代エンジンのほか、PHEVやBMW製V型8気筒エンジンが搭載されています。

 

プラグインハイブリッドモデルでは、3Lエンジンに電気モーターを組み合わせ、容量38.2kWhのバッテリーを搭載することで日常では充電した電力のみで走行させることが可能に。

 

最上位モデルとなるV型8気筒エンジンは、これまで採用していたフォード製のV型8気筒5Lスーパーチャージャーエンジンを、新たに協力関係となったBMW製に変更。

 

2024年モデルの改良では、V型8気筒4.4Lツインターボエンジンにマイルドハイブリッドシステムを採用。最上位グレード「SV」では、最高出力を635psまで大幅にアップ。

 

また、これまで「P510e」として設定されていたプラグインハイブリッドモデルも「P550e」に変更され、最高出力を510psから550psに向上しています。

 

改善!新型レンジローバースポーツの燃費は?

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▼新型レンジローバースポーツの燃費

  • 3Lディーゼルマイルドハイブリッド:37.7mpg(英国値/約16.0km/L)
  • 3Lガソリンターボマイルドハイブリッド:29.9mpg(英国値/約12.7km/L)

新型レンジローバースポーツの燃費は、最新のマイルドハイブリッドシステムの採用により前世代から改善されています。

 

ディーゼルモデルは英国値で約16.0km/Lとされ、走行性能を重視するプレミアムSUVながら、高い環境性能が確保されています。

 

▼参考:レンジローバースポーツ(前世代)の燃費

  • 3Lディーゼル:12.6km/L
  • 5Lガソリン(525ps):7.3km/L
  • 5Lガソリン(565ps):7.3km/L

 

強化!新型レンジローバースポーツの安全装備は?

新型レンジローバースポーツの安全システムには、自動緊急ブレーキ、レーンデパーチャーワーニング、360度ビュー&パーキングガイド機能付きサラウンドカメラシステムやブラインドスポットアシスト、レーンキープアシストなど、最新機能が採用されています。

 

その他、車両の旋回性能を高めるトルクベクタリングバイブレーキ、アダプティブダイナミクス、ダイナミックスタビリティーコントロールに、オフロード走破性を高めるヒルディセントコントロール、テレインレスポンスなどの走行システムも採用することで、安全性と走行性能が両立されています。

 

いつ?新型レンジローバースポーツの発売日は?

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2025年モデルの新型レンジローバースポーツは2024年4月5日に日本で発売されました。

 

ランドローバーは、主力モデルとなったレンジローバースポーツを改良することで、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。

 

ランドローバー・レンジローバースポーツを「おさらい」

▼ランドローバー・レンジローバースポーツ(初代) 

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ランドローバー・レンジローバースポーツ(Range Rover Sport)は、初代が2005年に登場したランドローバーブランドの上級SUVです。

 

初代開発時に増加傾向にあったプレミアムブランドのスポーツSUVを意識して企画され、最上位のレンジローバーが快適性を重要視したつくりなのに対し、レンジローバースポーツはその名の通り、舗装路で高い走行パフォーマンスを発揮することを意識した設計とされています。

 

2代目の前型は2013年に登場。2014年に新モデルとして発表された「レンジローバースポーツSVR」では、高性能をアピールするためにドイツ・ニュルブルクリンクでのタイムアタックが行われ、当時SUV最速タイムとなる8分15秒を記録。

 

渡河水深850mm、牽引力3000kgなどの高いSUV性能と、ハイパフォーマンススポーツカー同等の速さをもったマシンとして話題になりました。

 

新型ランドローバー・レンジローバースポーツについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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