スバル レヴォーグのダウンサイジング1.6Lターボと、スポーツの2Lターボを比較!
メーカーが考えるターゲットの違い!
試乗でみえる実用の1.6Lと余裕の2L
▼1.6 GT-S EyeSight
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レヴォーグに採用されるダウンサイジングユニットの出来は気になっていたけれど、概ね問題なしかな
動画内でふれているコーナーからの立ち上がりは、2Lと比較して15kgmもトルクに差があるので、全域の厚みが違うからだと思う
それでも、普段乗りに不満がなさそうなのは、常用域に絞ったエンジンとCVTのセッティングがあたっているからじゃないかな
1540kgも車重があり、この走りができると考えれば、とてもパワフルなパワートレインだと思う
▼2.0 GT-S EyeSight
お次の2Lモデルは300ps/40.8kgmと、スポーツを売りにするレヴォーグらしいスペック
こちらは太いトルクを利用して、エンジンの回転と走りのダイレクトさがあがっているようにみえる
少し気になるのは、1.6L、2LどちらもグレードはGT-Sなので、ビルシュタイン製のダンパーが装着されているはずなんだけど、2Lモデルのほうがしなやかさが上にみえること
スペックの違いを見ると2Lのほうが30kg重いので、しっとりとした動きに多少貢献しているのかも
ちなみに排気量の違いによる燃費と使用燃料は、
- 1.6L:17.4km/L レギュラー
- 2L:13.2km/L ハイオク
で、ランニングコストの差は小さくない
購入を考えている人は動画をよく見比べて、使用方法を考えると答えが出るんじゃないかな