11月の販売で軽自動車1位に返り咲いたスズキ新型「ワゴンR」の試乗映像
3本で隅から隅まで
▼マイクロハイブリッド S-エネチャージ解説
【関連記事はこちら】
改良ポイント・価格:新型ワゴンRにマイクロHV!ターボとNAどれを選ぶ?
軽自動車ランキング:ワゴンR復活の1位!2014年11月軽自動車販売ランキング
ワゴンRに積まれたハイブリッドシステム「S-エネチャージ」は、エンジンの始動をメインする小型ハイブリッドシステムなので、モーター単独走行はできない
でも、回収した減速エネルギーでエンジンの負荷を軽減できるから、ライバルほどの苦しさは感じないね
▼エクステリア・走行
昔から変わらないワゴンRのデザインを採用しながら、ハイブリッドとわかるように変更されているのは、スズキらしいところ
信号待ちでは、他のアイドリングストップ搭載車だと、エンジンがかかったり、切れたりと忙しいときもあるけれど、ワゴンRはそんなことがない
減速エネルギーを使い、エンジンの始動タイミングに余裕を持てるワゴンRの大きな魅力だね
▼安全装備・使い勝手
安全装備の充実は、現代のクルマに必須
新型になって、スティングレーに軽自動車初採用された「後退時左右確認サポート機能」などは、安心できる装備だね
新型ワゴンRは、燃費が良くてスムーズなS-エネチャージや、パッケージングなど、かゆいところに手が届くクルマだから、販売台数1位を獲得したんじゃないかな