スズキが、20年ぶりにフルモデルチェンジする新型「ジムニー」と「ジムニーシエラ」を開発中
新しくても、クラシックなタフデザイン!
ラダーフレーム&リジット維持で独自の2トーン設定!スズキ 新型 ジムニー / ジムニーシエラ 2018年モデル
▼スズキ ジムニー 海外プレゼンテーション 画像
スズキ 新型 ジムニー / ジムニー シエラ 2018年モデル 概要・スペック・価格
- 4代目としてフルモデルチェンジするスズキのコンパクトクロスカントリーモデル
- 10月に開催される「東京モーターショー2017」にて公開と噂されている
- 日本発売は2018年を予定
スペック
- 全長×全幅×全高:3395×1475×1715mm
- トランスミッション:5MT or 4AT
- 駆動:FR / パートタイム4WD(ローレンジ搭載)「Allgrip Pro 4x4」
- サスペンション形式:3リンクリジッド+コイル
- 乗員:4人
- 車重:1000kg
- ラダーフレームに、現行型と同じくリジットアクスルを組み合わせ
- 原点に回帰しタフさを主張する角を強調したボディデザインに
パワートレインラインナップ
- 直列3気筒660ccターボ
出力:64ps//10.8kgm - 直列4気筒1.2L「デュアルジェット」
出力:91ps/12.0kgm
その他スペック
- タッチスクリーンのインフォテインメントシステムを装備
- 安全システムとして自動ブレーキ、誤発進防止機能を採用
- ルーフ、フェンダー、ボンネットのカラーをコーディネートする2トーンを設定
スズキ 新型 ジムニー / ジムニー シエラ 2018年モデル 価格
- 約130万円~
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世界的に珍しい”コンパクトクロスカントリー”というコンセプトを採用、初代は1970年に登場し、現行型となる3代目JB23/JB43型は2018年でフルモデルチェンジから20年の超ロングモデルサイクルになるスズキ「ジムニー」
海外でも製造、販売され、海外限定モデルなども発表されるほどファンを獲得
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長年フルモデルチェンジが噂されていたが、ついに…!となるのがプロトタイプのテストが発見された4代目ジムニーだ
▼スズキ ジムニー プロトタイプ 画像
新型ジムニーは、”原点回帰”をコンセプトに現在でも人気の2代目SJ30/40型に近い、四角いボディを採用
デザイン要素に、軽クロスオーバー「ハスラー」などに見られるポップさを取り入れることで、新しさをプラス
パワートレインには軽自動車規格に対応する660ccターボエンジンのほか、普通車の「ジムニーシエラ」に、クロスオーバー「イグニス」にも搭載されていた1.2Lデュアルジェットエンジンを採用
トランスミッションには、5速マニュアルと4速オートマチックを組み合わせ
はしご形状で耐久性を重視するラダーフレームに、リジットアクスルサスペンションで、高い悪路への対応力は変わらず
FRのほか、センターロック状態となるパートタイム4WD、4WDローレンジを持つトランスファーも引き続き採用
快適、安全システムには、タッチ対応のインフォテインメントシステムや自動ブレーキを装備
コンパクトカーで用意されることが多くなった2トーンボディも設定され、ルーフ以外にも、フェンダー、ボンネットのカラーを変更することでクロスカントリー独特のデザインを強調する
初代モデルから変わらないタフさと走破性能を維持し、デザインや快適性を進化させる新型スズキ ジムニー
チューニングして楽しむユーザーも多いので、予定されている東京モーターショーでの公開以降、2018年初めの東京オートサロンでのカスタムモデルに注目が集まりそう
▼スズキ ジムニー プロトタイプ 公道テスト 動画
▼スズキ ジムニー プロトタイプ、ジムニー JB23型 比較テスト 画像
写真提供 Spyder7