New Car/車好き新型車ニュース&動画

クルマの最新ニュース、スクープを配信!

【フェラーリ新型プロサングエ】「初4ドア&4人乗り!」2022年9月13日発表!最新情報、スペック/サイズ、価格は?

フェラーリが、ブランド初の4ドアモデルとなる「プロサングエ(Purosangue)」を発表しました。

 

フェラーリの新モデルとして魅力を高めた新型プロサングエについて、スペックや価格などをご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】日常と非日常をカバー!「新型プロサングエ」設定!

▼フェラーリ新型プロサングエの画像

フェラーリが、新モデル「プロサングエ(Purosangue)」を発表しました。

 

フェラーリ新型プロサングエは、フェラーリ初となる4ドアモデルとされ、これまでユーザーからの要望が多かった「家族と乗ることができるフェラーリ」に対応。

 

しかしファミリーユースだけではなく、モデル名「プロサングエ」が意味する「サラブレッド」のイメージのように高いスポーツ走行性能を追求。パワートレインには725馬力を出力するフェラーリ伝統のV型12気筒自然吸気エンジンを搭載。

 

駆動力を適切に分配する4WDシステムを採用することでコーナリング性能をアップしたほか、0-100km加速3.3秒のハイパフォーマンスを後席でも楽しむことができるようになっています。

 

フェラーリ・プロサングエは2022年9月13日に発表。価格は日本で4760万円とされています。

 

▼フェラーリ新型プロサングエの動画

▼フェラーリSF90ストラダーレ

【フェラーリ新型SF90ストラダーレ最新情報】PHEVスーパーカー日本発売!価格やスペックは?

▼フェラーリ・ローマ

 【フェラーリ新型ローマ】オープン!「ローマスパイダー」発表!最新情報、スペックや価格は?

 

フェラーリ新型プロサングエの【特徴まとめ】

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/carislife/20171110/20171110115003.jpg

▼フェラーリ新型プロサングエの特徴

  • フェラーリ初の4ドアモデルとして制作
  • 左右個別の制御に対応する後輪操舵システムを搭載
  • スライドとリクライニングに対応したバケットタイプのリアシートを採用
  • 新開発の電子制御マルチマチックスプールバルブダンパーを装備
  • フェラーリ初となるアクティブロールコントロール、ヒルディセントコントロールを採用

  

スポーティ!新型プロサングエの外装(エクステリア)デザイン

▼フェラーリ新型プロサングエの画像

フェラーリ新型プロサングエの外装には、最新のエクステリアデザインが採用されています。

 

フロントは、ヘッドライト部分にエアインテークを配置し、フロントフェンダーアーチ後部から空気を排出することでダウンフォースを獲得。

 

ドアは、フェラーリ初となる4ドア、4人乗りに対応する観音開き式とされ、リアシートへの乗り込みをしやすくしながら、スポーティなクロスオーバースタイルを創出。

 

キャビンは、ワイドなスタンスに対して絞り込まれ、後部座席でもフェラーリの乗り味を楽しむことができるように。

 

リアには、ルーフスポイラーやディフューザーを装備することで、空力性能がアップされています。

 

拡大!フェラーリ新型プロサングエのボディサイズは?

▼フェラーリ新型プロサングエのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:4973×2028×1589mm
  • ホイールベース:3018mm
  • 車重:2033kg
  • 前後重量配分:49/51
  • 最低地上高:183mm
  • 乗員:4人乗り
  • 参考
    ・フェラーリ GTC4Lusso
     全長×全幅×全高:4922×1980×1383mm
     車重:1790kg
     乗員:4人乗り

フェラーリ新型プロサングエのボディサイズは、4シータークーペとして設定されていた「GTC4ルッソ」より一回り大きく、最低地上高を183mmと高くすることで、使い勝手がアップしています。

 

しかし、アルミ製ボディ、カーボン製ルーフを採用し、前後重量バランスを49/51と最適化することで運動性能を向上。

 

足回りにはフロント255/35R22、リア315/30R23タイヤを装備する前後異径ホイールと、フロント398mm、リア380mmのカーボンブレーキシステムを採用。

 

搭載される後輪操舵システムは、左右の角度を個別に制御し、コーナーでは外輪を直進方向に維持することで、ステアリングレスポンスが高められています。

 

最新装備!フェラーリ新型プロサングエの内装(インテリア)デザイン

フェラーリ新型プロサングエの内装は、大型のデジタルメーターのほか、助手席にも専用のディスプレイが搭載され、各種の操作が可能になっています。

  

室内空間は、4人の乗員それぞれが余裕をもって座りながら、高い走行性能を楽しむことができるバケットタイプの独立シートを装備。

 

リアシートは前後へのスライドとリクライニングを可能とすることで、快適性が高められています。

 

V12エンジン!フェラーリ新型プロサングエのスペックは?

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/carislife/20180220/20180220092844.jpg

▼フェラーリ新型プロサングエのエンジンとスペック

  • エンジン:V型12気筒 6.5L
  • 最高出力:725ps/7750rpm
  • 最大トルク:73.0kgm/6250rpm
  • トランスミッション:8速デュアルクラッチ
  • 駆動方式:4WD
  • 0-100km/h加速:3.3 秒
  • 最高速度:310km/h

フェラーリ新型プロサングエには、V型12気筒自然吸気エンジンが搭載されています。

 

V型12気筒エンジンは、725ps/73.0kgmの高出力を発揮し、力強い走りとフェラーリ特有の高揚感あるサウンドを両立。

 

8速デュアルクラッチトランスミッションと4WDを組み合わせることで、0-100km/h加速タイムは3.3秒まで短縮されています。

 

また、新型プロサングエでは、4つの48Vアクチュエータを使用してダンパーのストロークを制御する、新開発の電子制御のマルチマチックスプールバルブダンパーが装備され、フェラーリ初となるアクティブロールコントロールを実現。

 

また、ヒルディセントコントロールもブランド初採用することで、運転のしやすさがアップされています。

 

4760万円!フェラーリ新型プロサングエの価格は?

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/carislife/20171030/20171030105429.jpg

▼フェラーリ新型プロサングエの価格

  • 4760万円

フェラーリ新型プロサングエの価格は、最新技術を搭載することによりブランドの上級モデルとされています。

 

ライバルとなるランボルギーニ・ウルスは日本で3068万円とされており価格差が大きくなっていますが、新型プロサングエではさらなる走行性能が魅力としてアピールされています。

 

いつ?フェラーリ新型プロサングエの発売日は?

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/carislife/20171024/20171024110357.jpg

フェラーリ初の4ドアモデルとなった新型プロサングエは、2022年9月13日に発表されました。

 

フェラーリは他の高級ブランドで人気になっているSUVに対抗する4ドアクロスオーバースポーツを新しくラインナップすることにより、新しいユーザーにアピールしていく予定です。

 

フェラーリ新型プロサングエについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。 また、You Tube等の動画への引用を厳禁いたします。