MINIが、クロスオーバーの新モデルとなる「MINIエースマン」を発表しました。
最新技術により魅力をアップしたMINI新型エースマンのスペックやサイズなどを最新情報からご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】新世代クロスオーバー！MINI「新型エースマン」発表！
- MINI新型エースマンの【特徴まとめ】
- タフ！MINI新型エースマンの外装（エクステリア）デザイン
- 中間！MINI新型エースマンのボディサイズは？
- 最新装備！MINI新型エースマンの内装（インテリア）デザイン
- パワフル！MINI新型エースマンのスペック、航続距離は？
- 最新システム！MINI新型エースマンの安全装備は？
- MINI新型エースマンの価格は？
- いつ？MINI新型エースマンの発売日は？
【最新情報】新世代クロスオーバー！MINI「新型エースマン」発表！
▼MINI新型エースマンの画像
MINIが、新モデルとなる「MINIエースマン（Aceman）」を発表しました。
MINIエースマンは、「MINIクーパー（前：MINIハッチバック）」と「MINIカントリーマン（前：MINIクロスオーバー）」の中間に位置するボディサイズを採用する、ブランドの新しいクロスオーバーモデルとして企画。
新世代モデルで内燃機関と電気自動車モデルを設定する「MINIクーパー」と「MINIカントリーマン」に対し、MINIエースマンはEV専用モデルとすることで広い室内空間が確保されています。
新型MINIエースマンは2024年4月24日に発表。発売は欧州で2024年末が予定されています。
▼MINIクーパー（ハッチバック新世代モデル）
【新型MINIクーパー】「新世代EV!」発表！最新情報、スペック、価格は？
▼MINIカントリーマン（新世代モデル）
【新型MINIカントリーマン】「EV追加!」2024年3月1日改良日本発売！最新情報、スペック、サイズ、価格は？
MINI新型エースマンの【特徴まとめ】
▼MINI新型エースマンの変更点
- 「MINIクーパー」と「MINIカントリーマン」の中間となるボディサイズを採用
- 新世代EVパワートレインを搭載
- 大型インフォテインメントディスプレイを採用
タフ！MINI新型エースマンの外装（エクステリア）デザイン
▼MINI新型エースマンの画像
MINI新型エースマンの外装には、最新のMINI SUVデザインが採用されています。
フロントは力強いグリルやバンパーのデザインにより、押し出し感をアップ。
リアは、ボリュームを増したフェンダーにより、安定感のあるスタイルが作られています。
中間！MINI新型エースマンのボディサイズは？
▼新型MINIエースマンのボディサイズと比較
- 全長×全幅×全高：4075×1754×1495mm
- ホイールベース：2606mm
- ※参考
・MINIカントリーマン
全長×全幅×全高：4445×1845×1660mm
ホイールベース：2690mm
・MINIクーパー3ドア
全長×全幅×全高：3875×1745×1455mm
ホイールベース：2495mm
MINI新型エースマンのボディサイズは、「MINIクーパー」と「MINIカントリーマン」の中間とされています。
室内空間は、効率的な配置が可能となる電気自動車専用の設計とすることで拡大、快適性が高められています。
最新装備！MINI新型エースマンの内装（インテリア）デザイン
▼新型MINIエースマンの画像
MINI新型エースマンの内装は、最新のデザインや技術を採用することで魅力がアップされています。
9.4インチ円形インフォテインメントシステムは、最新のAIアシスタントを搭載し、メーターや空調制御などを統合。
センターコンソールには、パーキングブレーキ、ギアセレクター、スタート/ストップ、モードセレクター、ボリュームノブのスイッチを配置。
ラゲッジスペースは通常時でも300Lが確保され、後席を収納することで長さのある荷物にも対応できるようになっています。
パワフル！MINI新型エースマンのスペック、航続距離は？
▼MINI新型エースマンのパワートレイン
- 【エースマンE】
電気モーター×1
出力：184ps
バッテリー容量：40.7kWh
航続距離：310km
駆動方式：FWD - 【エースマンSE】
電気モーター×1
出力：218ps
バッテリー容量：54.2kWh
航続距離：406km
駆動方式：FWD
MINI新型エースマンには、新世代の電動パワートレインが搭載されています。
ベースモデルは40.7kWhのバッテリーが搭載され、40.7kWhの走行が可能に。
上位モデルの「エースマンSE」では、電気モーターの出力をアップしながら、容量をアップしたバッテリーにより406kmの航続距離が確保されています。
最新システム！MINI新型エースマンの安全装備は？
MINI新型エースマンの安全装備には、ブランドの先進システムが採用されています。
システムは、高性能カメラ&レーダー、高性能プロセッサーによる高い解析能力によってより精度と正確性が向上した最先端の先進安全機能ドライビング・アシスト（アクティブ・クルーズ・コントロール（ストップ&ゴー機能付）、レーン・チェンジ・ウォーニング（車線変更警告システム）およびレーン・ディパーチャー・ウォーニング（車線逸脱警告システム）、衝突回避・被害軽減ブレーキ（事故回避ステアリング付）、クロス・トラフィック・ウォーニング）を採用。
また、パーキングアシスタントには、鮮明な画像により車両の周りの状況が確認できるサラウンド・ビュー機能、並列および縦列駐車を容易にするパーキング・アシスト機能、ペダル踏み間違い急発進抑制機能に加え、車両が時速35km以下で直前に前進したルートを最大50mまでを記憶し、その同じルートをバックで正確に戻ることが可能となるリバース・アシスト機能も採用され、安心して運転ができるようになっています。
MINI新型エースマンの価格は？
▼MINI新型エースマンの価格
- 540万円～
MINI新型エースマンは、電気自動車専用モデルとなり540万円ほどからが見込まれています。
新世代EVモデルは「MINIクーパー」が463万円、「MINIカントリーマン」が593万円からとされており、新型エースマンは中間となる価格で新世代電動パワートレインを選択できるようになります。
▼参考：MINI新世代EVモデルの価格
- 【MINIクーパーEVモデル】
MINI Cooper E 3 Door：4,630,000円
MINI Cooper SE 3 Door：5,310,000円 - 【MINIカントリーマンEVモデル】
MINI Countryman E：5,930,000円
MINI Countryman SE ALL4：6,620,000円
いつ？MINI新型エースマンの発売日は？
新設定されたMINI新型エースマンは2024年4月24日に発表され、発売は欧州で2024年末が予定されています。
MINIはエースマンを電動化を進めるブランドの主力モデルとし、ユーザーにアピールしていく予定です。
新型MINIエースマンについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに！
