シトロエンが、ブランドの新しいSUVとなる「C3エアクロス」の日本発売を発表しました。
新世代モデルとして魅力が詰め込まれた新型C3エアクロスについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】コンパクトSUV!新型C3AIRCROSS日本発売!
- 新型C3エアクロスの【特徴まとめ】
- 新型C3エアクロスの外装(エクステリア)デザイン
- 新型C3エアクロスのボディサイズは?
- 新型C3エアクロスの内装(インテリア)デザイン
- 新型C3エアクロスのエンジンとスペックは?
- 新型C3エアクロスの走行システムは?
- 新型C3エアクロスを試乗動画でチェック!
- 新型C3エアクロスの燃費は?
- 新型C3エアクロスの安全装備は?
- 新型C3エアクロスの価格は?
- 新型C3エアクロスの日本発売日は?
【最新情報】コンパクトSUV!新型C3AIRCROSS日本発売!
▼シトロエン新型C3エアクロスの画像
シトロエンが、新しいクロスオーバーSUVモデル「C3エアクロス」の日本発売を発表しました。
シトロエンC3エアクロスは、2019年5月に日本へ導入された「C5エアクロス」に次ぐブランドのSUVとして制作され、2017年に販売を開始したハッチバック「C3」と共通性をもった最新のブランドデザインを採用しています。
シトロエンはC3の日本導入後の販売台数が3割増と好調なことから、SUVモデルとなるC3エアクロスも日本にラインナップすることでユーザーにアピールしていく予定です。
▼新型C3エアクロスの動画
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新型C3エアクロスの【特徴まとめ】
▼新型C3エアクロスの特徴
- ミニバン「C3ピカソ」の後継モデルとして開発
- ラゲッジスペースは、最大1289LとコンパクトSUVクラス随一の容量を確保
- 高いトラクションを確保する「グリップ・コントロール」システムやマッド&スノータイヤ、ヒルディセントコントロールを採用
- 先進運転支援システムとして、アクティブセーフティーブレーキ、レーンデパーチャーウォーニング、ブラインドスポットモニターなどを全グレードに標準装備
新型C3エアクロスの外装(エクステリア)デザイン
シトロエン新型C3エアクロスの外装は、フランスならではのデザイン性と装飾技法を取り入れた独創的な仕上げになっています。
フロントは、シトロエンのエンブレムから連続する薄型ヘッドライトによって先進的なイメージに仕上げ。
リアはランプやバンパーガードに四角形のモチーフを採用することにより、独自のタフスタイルが追求されました。
オフロードを重視するSUVモデルとして、フェンダーやテールゲート下端部分には無塗装の樹脂パーツを採用することで、傷にも強くなっています。
新型C3エアクロスのボディサイズは?
▼新型C3エアクロスのボディサイズと比較
- 全長×全幅×全高:4160×1765×1630mm
- ホイールベース:2605mm
- 参考
・シトロエンC3
全長×全幅×全高:3995×1750×1495mm
ホイールベース:2540mm
シトロエン新型C3エアクロスのボディサイズは全長が4160mmとされ、ハッチバックのC3から165mm延長されています。
しかし、全幅は1765mmとすることで、取り回しのしやすさが重視されています。
新型C3エアクロスの内装(インテリア)デザイン
新型C3エアクロスの内装は、最新のインフォテインメントシステムやヘッドアップディスプレイにより、使いやすさがアップされています。
ダッシュボードにはシートと同じ生地があしらわれ、質感を向上。
インフォテイメントシステムには7インチタッチスクリーンを採用し、スマートフォンとの連携を強化。
空調アウトレットやステアリングには、エクステリアと同じ四角形のモチーフがオレンジのアクセントとして配置されています。
ルーフには、パノラミックサンルーフを設定することで開放感のあるドライブが可能に。
リアシートは、最大150mmの前後スライドとリクライニングに対応し、助手席を倒せば約2.4mまでの長尺ものまでの積載に対応。
リアシートを畳んだときのラゲッジの最大容量は1289Lと、コンパクトSUVとしてクラス随一のサイズになっています。
▼シトロエンC3エアクロスの室内サイズ
- ラゲッジ容量:410L~1289L
新型C3エアクロスのエンジンとスペックは?
▼新型C3エアクロスのパワートレインとスペック
- 直列3気筒1.2Lガソリンターボ
最高出力:110ps/20.9kgm - トランスミッション:6速AT
- 駆動方式:FF
新型C3エアクロスのパワートレインには、新世代の1.2Lガソリンエンジンが搭載されました。
1.2Lガソリンエンジンは、小排気量ながらターボチャージャーを組み合わせることで低回転から力強い走りとされ、最大トルクは2L自然吸気エンジンなみとなる20.9kgmを発揮。
トランスミッションには、アイシンAWと共同開発した6速オートマチック「EAT6」を採用。
軽快な走りを楽しむことができるようになっています。
新型C3エアクロスの走行システムは?
シトロエン新型C3エアクロスには、高いトラクションを獲得するグリップコントロールが搭載されています。
グリップコントロールは、ON/OFFのほか、氷雪・砂・泥と路面に応じて5種類のモードが設定され、モードに応じて最適なトルクとブレーキの制御により、走行中のクルマの姿勢を安定。
新型C3エアクロスにはその他、急坂も安定して下ることができるヒルディセントコントロールも採用され、悪路でも快適でタフな走りができるようになっています。
新型C3エアクロスを試乗動画でチェック!
シトロエン新型C3エアクロスは、試乗動画が公開されています。
質感の高いつかりや独自のデザインが高い評価を受けています。
新型C3エアクロスの燃費は?
▼シトロエン新型C3エアクロスの燃費
- JC08モード値:16.7km/L
- WLTCモード値:14.7km/L
市街地:11.6km/L
郊外:15.0km/L
高速道路:16.4km/L
シトロエン新型C3エアクロスの燃費は、ボディサイズの拡大によりハッチバックモデルのC3よりダウンしています。
しかし、C3の日本燃費18.7km/Lから低下が抑えられ、新型C3エアクロスでも16.7km/Lの使いやすい数値に仕上げられています。
新型C3エアクロスの安全装備は?
新型C3エアクロスの安全装備には、アクティブセーフティーブレーキなどの先進機能が標準装備されています。
システムにはレーンデパーチャーウォーニング、ブラインドスポットモニターなどの機能も含まれ、安全性がアップされました。
新型C3エアクロスの価格は?
▼シトロエン新型C3エアクロスの価格
- C3 AIRCROSS FEEL:2,590,000円
- C3 AIRCROSS SHINE:2,740,000円
・SHINE パッケージオプション:230,000円
●パノラミックサンルーフ(電動メッシュサンシェード付) ●グリップコントロール(ヒルディセントコントロール付)カラーマルチファンクションディスプレイ ●17インチアロイホイール(215/50 R17) ●マッド&スノータイヤ(スノーフレークマーク付) ●LEDシーリングランプ
シトロエン新型C3エアクロスの価格は、ハッチバックモデルのC3からのアップが抑えられ、259万円からとされました。
シトロエンC3は日本でエントリーグレードが222万円からに設定されていますが、新型C3エアクロスではC3の上位グレードから+13万円とすることで、比較しやすくなっています。
▼参考:シトロエンC3の価格
- C3 FEEL:2,220,000円
- C3 SHINE:2,460,000円
新型C3エアクロスの日本発売日は?
シトロエン新型C3エアクロスは、日本で2019年7月16日に発売されました。
シトロエンはコンパクトSUVによりラインナップを強化することで、日本のユーザーへさらに魅力を発信していきたい考えです。
新型C3エアクロスについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!