ホンダが、セダン「アコード」のフルモデルチェンジを予定しています。
世代交代により魅力をアップする新型アコードについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】11代目!ホンダ「新型アコード」フルモデルチェンジ!
- ホンダ新型アコードの【変更点まとめ】
- 先進的!ホンダ新型アコードの外装(エクステリア)デザイン
- 最新装備!ホンダ新型アコードの内装(インテリア)デザイン
- 力強く!ホンダ新型アコードのスペック、走行性能は?
- 良好!ホンダ新型アコードの燃費は?
- 最新機能!ホンダ新型アコードの安全装備は?
- 維持!ホンダ新型アコードのボディサイズは?
- ホンダ新型アコードの価格は?
- いつ?ホンダ新型アコードの発売日は?
- ホンダ・アコードを「おさらい」
【最新情報】11代目!ホンダ「新型アコード」フルモデルチェンジ!
▼新型アコードのスクープ画像
ホンダが、「アコード」のフルモデルチェンジを予定しています。
ホンダ・アコードは、ブランドの上級セダンとしてラインナップされ、米国でも主力モデルとして販売されています。
フルモデルチェンジする新型アコードでは、新しいエクステリアデザインのほか、最新インフォテインメントシステムなどを搭載。
また、最新のパワートレインを搭載し、走行性能と環境性能を向上します。
11代目となる新型アコードは、2023年7月の発表が予定されています。
▼ホンダ・シビック
ホンダ新型アコードの【変更点まとめ】
▼新型アコードの変更点
- 新しいエクステリアデザインを採用
- 最新の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載
- 最新インフォテインメントシステムを採用
- 安全システム「ホンダセンシング」をアップデート
先進的!ホンダ新型アコードの外装(エクステリア)デザイン
▼ホンダ新型アコードのCG
▼参考:アコード(現行モデル)の画像
ホンダ新型アコードの外装は、新しいデザインを採用することで質感がアップされます。
▼新型アコードのスクープ画像
フロントは、エンジンフードやライトの形状を変更することで、より伸びやかなスタイルに。
▼参考:アコード(現行モデル)の画像
リアはこれまでよりボリュームを抑えることで、軽快な走りをイメージする仕上げとされます。
最新装備!ホンダ新型アコードの内装(インテリア)デザイン
新型アコードの内装は、新しい装備を採用することにより使い勝手がアップされます。
メーターには、最新のデジタルメーターを採用し、地図などの多彩な情報の表示に対応。
インフォテインメントシステムは、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応することでスマートフォンとの連携を強化。
室内空間は、設計を見直すことにより効率を高め、広い空間が確保されます。
力強く!ホンダ新型アコードのスペック、走行性能は?
▼新型アコードのパワートレインラインナップ
- 直列4気筒1.5Lターボ
最高出力:195ps/5500rpm
最大トルク:26.5kgm/1500~5000rpm
トランスミッション:CVT - 直列4気筒2Lターボ
最高出力:256ps/6500rpm
最大トルク:37.7kgm/1500~4000rpm
トランスミッション:10速AT - 直列4気筒2L+2モーターハイブリッド「e:HEV」
エンジン出力:145ps/17.8kgm
モーター出力:184ps/32.1kgm
トランスミッション:CVT - 駆動:FF
新型アコードでは、最新世代のパワートレインが採用されます。
ガソリン車には1.5Lと2Lのターボエンジンが設定され、2Lエンジンには10速の多段ATを採用することで走行性能を向上。
ハイブリッド「e:HEV」では、発電用と走行用の2つのモーターを持ち、「モーターのみ」、「エンジンで発電しながら」、「エンジンのみ」を適切に切り替えながら走行。
発進加速や街中では電気モーター、高速走行ではエンジンの働きを大きくすることで、それぞれが得意な領域を効率良く担当します。
新型アコードではその他、サスペンションに走行シーンにあわせてダンパー減衰力を可変、爽快かつ上質感のある乗り心地を実現するアダプティブ・ダンパー・システムを採用。
走行モードを選択することで、シーンにあわせた走りを楽しむことができるようになっています。
良好!ホンダ新型アコードの燃費は?
▼新型アコードの燃費
- アコードハイブリッド:23.0km/L
新型アコードの燃費は、最新パワートレインを採用することで高められます。
ハイブリッド車では、上級セダンとしての大柄なボディながら23km/Lほどが見込まれています。
最新機能!ホンダ新型アコードの安全装備は?
新型アコードでは、ホンダの先進安全運転支援システムである「ホンダセンシング」が全車標準装備されます。
搭載されるホンダセンシングは、前方を広角に検知するフロントワイドビューカメラを採用。
車両前後に装着された計8つのソナーセンサーとの組み合わせにより、従来機能を拡充するとともに、近距離衝突軽減ブレーキを追加。
あわせて、「渋滞追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」機能を採用することで、ドライバーの疲労が軽減されます。
維持!ホンダ新型アコードのボディサイズは?
▼ホンダ・アコードのボディサイズ
- 全長×全幅×全高:4900×1860×1450mm
- ホイールベース:2830mm
新型アコードのボディサイズは、大幅な変更はなく維持されます。
しかし、設計を見直すことでボディ剛性を高め、室内空間も拡大することで快適性が高められます。
ホンダ新型アコードの価格は?
▼ホンダ新型アコードの価格
- 400万円~
ホンダ新型アコードの価格は、装備の充実によりアップします。
前モデルは海外でガソリン車が360万円ほどからとされていましたが、新型アコードでは400万円ほどからが見込まれ、より充実した機能がアピールされます。
▼参考:ホンダ・アコード(前モデル)の価格
- ガソリン車(海外仕様):約360万円~
- ハイブリッド:465万円
いつ?ホンダ新型アコードの発売日は?
フルモデルチェンジする新型アコードは、2023年7月の発表が予定されています。
ホンダはアコードを新世代とすることで、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。
ホンダ・アコードを「おさらい」
▼アコード (9代目)
ホンダ・アコード(Accord)は、1976年に初代が発売されたホンダのミドルクラスセダンです。
現在は、以前コンパクトカーだった「シビック」が「フィット」の登場によりミドルクラスに格上げされたため、アコードはより上級を意識したアッパーミドルクラスに設定されています。
2013年に日本で発売された9代目は、新型の2モーターハイブリッドシステムを搭載し、ハイブリッド専用車として販売。
▼アコード (10代目)
現行モデルの10代目は、海外で2017年、日本で2020年に新世代とされ、日本では9代目と同じくハイブリッド専用車として販売されました。
新型ホンダ・アコードについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!