ルノーが、SUVの新モデル「アルカナ」の日本発売を発表しました。
最新技術により魅力を高めた新型アルカナについて、スペックや価格などの最新情報をご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】ハイブリッドSUV!「新型アルカナ」日本発売!
- ルノー新型アルカナの【特徴まとめ】
- 流麗!ルノー新型アルカナの外装(エクステリア)デザインは?
- 拡大!ルノー新型アルカナのボディサイズは?
- 最新装備!ルノー新型アルカナの内装(インテリア)デザイン
- フルハイブリッド!ルノー新型アルカナのスペック、走行性能は?
- ルノー新型アルカナを試乗動画でチェック!
- 良好!ルノー新型アルカナの燃費は?
- 充実!ルノー新型アルカナの安全装備は?
- 429万円!ルノー新型アルカナの価格は?
- いつ?ルノー新型アルカナの発売日は?
【最新情報】ハイブリッドSUV!「新型アルカナ」日本発売!
▼ルノー新型アルカナの画像
ルノーが、SUV「アルカナ」の日本発売を発表しました。
ルノー・アルカナはブランドのミドルクーペSUVとして製作され、パワートレインにはF1の技術を参考に設計し、ドッグクラッチ式トランスミッションを組み合わせた最新のストロングハイブリッドシステム「E-TECH」を採用することで、燃費はWLTCモード値22.8km/Lを実現。
インテリアには、最新のデジタルメーターやタッチインフォテインメントディスプレイなどを採用することで魅力をアップしています。
ルノー新型アルカナは2022年5月26日に日本発売。価格は429万円とされています。
▼ルノー新型アルカナの動画
▼ルノー・キャプチャー
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ルノー新型アルカナの【特徴まとめ】
▼ルノー新型アルカナの変更点
- 内外装に新世代デザインを採用
- 新世代ハイブリッドシステム「E-TECH」を採用
- ルノー日産グループで採用される新開発プラットフォームにより、ボディサイズを拡大
- 内装にデジタルメーター、タッチインフォテイメントディスプレイを装備
- 電動パーキングブレーキ、オートブレーキホールド機能を採用
流麗!ルノー新型アルカナの外装(エクステリア)デザインは?
▼ルノー新型アルカナ(ベースモデル/日本未導入)の画像
ルノー新型アルカナの外装は、新世代のブランドデザインによりアグレッシブな印象に仕上げられています。
▼ルノー新型アルカナ「RS Line」(日本導入)の画像
日本導入モデルのデザインには、専用のバンパーやアクセントなどによりスポーティな印象とした「アルカナRSライン」を採用。
フロントには、ルノーのブランドデザインであるコの字型のフルLEDヘッドライトが採用され、SUVとしての力強さをアップ。
ボディタイプはリアウィンドウを大きく傾斜させたクーペSUVとされ、空力を最適化し、走行抵抗や風切り音を低減。
リアランプは左右を接続することで、安定感のあるスタイルとされています。
拡大!ルノー新型アルカナのボディサイズは?
▼ルノー新型アルカナのボディサイズと比較
- 全長×全幅×全高:4570×1820×1580mm
- ホイールベース:2720mm
- 最低地上高:200mm
- 車両重量:1470kg
- ※参考
・ルノー キャプチャー
全長×全幅×全高:4230×1795×1590mm
ホイールベース:2640mm
ルノー新型アルカナのボディサイズは、ブランドのコンパクトSUVとしてラインナップされている「キャプチャー」から大幅に拡大されています。
これによりクーペSUVながら広い室内空間が確保され、快適性が高められています。
最新装備!ルノー新型アルカナの内装(インテリア)デザイン
ルノー新型アルカナの内装は、最新の技術を採用することで上質なデザインに仕上げられています。
ディスプレイには、10.2インチデジタルメーターのほか、7インチインフォテインメントシステムを採用。
インテリアは、ルノー・スポール由来のR.S.LINEデザインを取り入れ、ドアトリムとダッシュボードにはカーボン調パネルを採用したほか、レッドラインのアクセントもプラスすることでスポーティに。
装備には、レザー×スエード調コンビ6ウェイ電動フロントシート、レザーステアリングホイール、オートホールド機能付き電動パーキングブレーキを採用。
また、防音材の追加、フロントガラスへの防音フィルムの追加、シーリング方法の見直しなどにより、静粛性も大きく高められています。
室内空間は拡大したボディサイズにより、身長が高い人も余裕をもって座ることができるリアシートと、480Lの広いラゲッジスペースが両立されています。
フルハイブリッド!ルノー新型アルカナのスペック、走行性能は?
▼ルノー新型アルカナのパワートレインとスペック
- パワートレイン
直列4気筒1.6L+電気モーター×2 - システム合計出力:140ps
- エンジン最高出力:94ps/15.1kgm
- メインモーター出力:49ps/20.9kgm
- サブモーター(HSG)出力:20ps/5.1kgm
- トランスミッション:エンジン4速AT/モーター2速AT
- 駆動方式:FF
ルノー新型アルカナには、F1のパワートレインを参考に設計された1.6Lハイブリッドシステム「E-TECH」が採用されています。
「E-TECH」ハイブリッドは、メインモーターのほか、発電と走行のアシストを行うサブモーター「HSG(ハイボルテージ・スターター・ジェネレーター)」を搭載。
これに、エンジン4速、モーター2速のドッグクラッチ式トランスミッションを組み合わせることで効率を高め、走行シーンにあわせモーターやエンジンの駆動力を効率よく発揮することで、スムーズで力強い走りを実現。
ドライブモードには「マイセンス」「スポーツ」「エコ」の3モードを設定。スポーツモードでは、減速時にもエンジン動かすことで発電しながら次の加速に備え、高いレスポンスを発揮することができるようになっています。
ルノー新型アルカナを試乗動画でチェック!
良好!ルノー新型アルカナの燃費は?
▼ルノー新型アルカナの燃費
- 22.8km/L(WLTCモード値)
ルノー新型アルカナは、最新のハイブリッドシステムの採用により燃費が高められています。
燃費はWLTCモード値で22.8km/Lが確保され、高い走行性能と環境性能が両立されています。
充実!ルノー新型アルカナの安全装備は?
ルノー新型アルカナの安全装備には、ブランドの先進システムが採用されます。
システムには、フロントガラス中央上部のカメラとフロントバンパー内のレーダーが同一車線を走る先行車を感知し、車両の速度を制御して車両を車線の中央に保ちながら、前方の車両との安全な車間距離を維持する「アダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)」、フロントガラス中央上部のカメラが道路上の白線や黄線を感知して、走行車線の中央を走るようにハンドル操作を支援する「レーンセンタリングアシスト(車線中央維持支援/インテンステックパック)」を装備。
加えて、フロントバンパー、両側ドアミラー、リアゲートに取り付けられた4つのカメラが車両の周囲の状況を撮影し、真上から見下ろしたような俯瞰映像を合成して7インチタッチスクリーンに表示する「360゜カメラ」、車体に搭載された12個のセンサーが駐車可能なスペースを検出し、自動でステアリング操作を行なって縦列駐車やバックでの車庫入れをサポートする「イージーパーキングアシスト」などを採用することで安心して運転ができるようになっています。
429万円!ルノー新型アルカナの価格は?
▼ルノー新型アルカナの価格
- R.S. LINE E-TECH HYBRID:429万円
ルノー新型アルカナの日本導入モデルはスポーティな「R.S. LINE」の1グレードとされ、429万円となっています。
この価格は、コンパクトSUV「キャプチャー」のスタート価格299万円から130万円のアップとなっていますが、新型アルカナではより高い快適性や走行性能がアピールされています。
▼参考:ルノー・キャプチャーの価格
- INTENS:299万円
- INTENS Tech Pack:319万円
いつ?ルノー新型アルカナの発売日は?
新設定されたルノー新型アルカナは、東京オートサロン2022に出展され、2022年5月26日に日本で発売されます。
ルノーは新世代クーペSUVのアルカナを導入することで、SUV市場での存在感を高めていきたい考えです。
新型ルノー・アルカナについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!