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【新型A7スポーツバック】「新デザイン!」2023年12月7日マイナーチェンジ日本発売!最新情報、スペック、価格は?

アウディが上級モデル「A7スポーツバック」のマイナーチェンジ日本発売を発表しました。

 

改良により魅力をアップした新型A7スポーツバックのデザインや価格などをご紹介します。 

 

▼この記事の目次

【最新情報】リフレッシュ!アウディ「新型A7スポーツバック」2024MY改良日本発売!

▼アウディ新型A7スポーツバックの画像

アウディが、上級5ドアハッチバック「A7スポーツバック」のマイナーチェンジ日本発売を発表しました。

 

アウディA7は、ブランドの上級5ドアサルーンとしてラインナップされ、現行モデルは2018年9月にフルモデルチェンジした新世代モデルが日本で発売されていました。

 

改良された新型A7スポーツバックでは、シングルフレームグリルをRSスタイルのハニカムパターンに(S lineはクロームトリム付き)変更することによりスポーティな印象をアップ。

 

また、「S line」を除くベースモデルに、グラファイトグレーの19インチ10Yスポークデザインアルミホイール、ハイビームアシスト付きLEDヘッドライト、ダイナミカレザースポーツシート、バーチャルコックピットプラスを採用。

 

「S line」には、グラファイトグレーの20インチ5ツインスポークVデザインアルミホイール、スポーツサスペンション、HDマトリクスLEDヘッドライト、ダイナミックインディケーター付きLEDリアコンビネーションライト、S lineロゴ付きバルコナレザースポーツシート、マットブラッシュトアルミニウムデコラティブパネル等を装備することにより魅力がアップされています。

 

改良されたアウディ新型A7スポーツバックは2023年12月7日に日本発売。価格は8,800,000円~19,800,000円となっています。

 

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▼アウディA8

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アウディ新型A7スポーツバックの【変更点まとめ】

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▼アウディ新型A7スポーツバックの変更点

  • シングルフレームグリルをRSスタイルのハニカムパターンに変更

▽2023年9月の変更点

  • 「RS7スポーツバック」に代え、「RS7スポーツバックパフォーマンス」を設定

▽2021年1月の変更点

  • ハイパフォーマンスモデル「RS7スポーツバック」を設定

▽2020年9月の変更点

  • ハイスペックモデル「S7スポーツバック」を設定

 

880万円から!アウディ新型A7スポーツバックの価格は? 

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▼アウディ新型A7スポーツバックの価格

  • Audi A7 Sportback 40 TDI quattro:8,800,000円
  • Audi A7 Sportback 45 TFSI quattro:8,960,000円
  • Audi A7 Sportback 55 TFSI quattro S line:12,130,000円
  • Audi S7 Sportback:15,070,000円
  • Audi RS7 Sportback performance:19,800,000円

アウディ新型A7スポーツバックの価格は、「S7 Sportback」のみ1万円のアップとなっています。

 

しかし、他グレードは維持され、前モデルと同様に選択できるようになっています。

 

▼参考:アウディA7スポーツバック(前モデル)

  • Audi A7 Sportback 40 TDI quattro:8,800,000円
  • Audi A7 Sportback 45 TFSI quattro:8,960,000円
  • Audi A7 Sportback 55 TFSI quattro S line:12,130,000円
  • Audi S7 Sportback:15,060,000円
  • Audi RS7 Sportback performance:19,800,000円

 

流麗!新型A7スポーツバックの外装(エクステリア)デザイン

▼新型A7スポーツバック

▼参考:A7スポーツバック(前モデル)

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アウディ新型A7スポーツバックの外装は、新しいデザインを採用することにより質感が高められています。

 

▼新型A7スポーツバック

改良では、シングルフレームのフロントグリルを、RSスタイルのハニカムパターンに変更。

 

A7スポーツバックでは、リアスタイルが滑らかなラインにより構成され、4ドアクーペのスポーティなスタイルを楽しむことができるようになっています。

  

最新装備!アウディ新型A7スポーツバックの内装(インテリア)デザイン

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アウディ新型A7スポーツバックの内装は、水平のラインによりダッシュボードとドアパネルが上下に分割され、インテリアの明るさをあげながら高い質感が確保されています。

 

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室内空間は、前世代から室内長を21mm伸ばし後席ニ―ルームを拡大。

 

シートは、前席にマルチアジャストとベンチレーション、マッサージ機構を搭載。

 

荷室容量は通常時で535L、後席を倒すことで1390Lもの容量が確保されています。

 

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メーターには、12.3インチのディスプレイを使用したデジタル式のアウディバーチャルコックピットを装備。

 

インフォテインメントシステムは、上部の10.1インチタッチスクリーンをメインとし、下部にエアコンなどを操作する8.6インチのタッチスクリーンが配置され、多彩な機能を直感的に使用することができるようになっています。

  

縮小!アウディ新型A7スポーツバックのボディサイズは?

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▼アウディ新型A7スポーツバックのボディサイズと比較

  • 新型A7スポーツバック
    全長×全幅×全高:4970×1910×1415mm
    ホイールベース:2925mm
  • 前世代
    全長×全幅×全高:4990×1910×1430mm
    ホイールベース:2915mm

新型A7スポーツバックは前世代から全長を-20mm、全高を-15mmとし、サイズが縮小されています。

 

しかし、室内空間は拡大され、より快適に質感の高い走りを楽しむことができるようになっています。

 

力強く!アウディ新型A7スポーツバックのスペック、走行性能は?

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▼新型A7スポーツバックのパワートレインとスペック

  • 【40 TDI】
    直列4気筒2Lディーゼルターボ+マイルドハイブリッド
    出力:204ps/40.8kgm
    トランスミッション:7速デュアルクラッチ「Sトロニック」
  • 【45 TFSI】
    直列4気筒2Lガソリンターボ+マイルドハイブリッド
    出力:265ps/37.7kgm
    トランスミッション:7速デュアルクラッチ「Sトロニック」
  • 【55 TFSI】
    V型6気筒3Lガソリンターボ「TFSI」+「MHEV」
    出力:340ps/51.0kgm
    トランスミッション:7速デュアルクラッチ「Sトロニック」
  • 【S7スポーツバック】
    V型6気筒2.9Lツインターボ+「MHEV」
    出力:450ps/61.2kgm
    トランスミッション:8速AT「ティプトロニック」
  • 【RS7スポーツバック パフォーマンス】
    V型8気筒4Lガソリンターボ+「MHEV」
    出力:630ps/87.7kgm
    トランスミッション:8速AT「ティプトロニック」
  • 駆動:4WD「Quattro」

アウディ新型A7スポーツバックのパワートレインには、マイルドハイブリッドパワートレインを採用するガソリンとディーゼルエンジンがラインナップされています。

 

マイルドハイブリッドシステム「MHEV(マイルドハイブリッドエレクトリックビークル)」は、48V電源システムとベルト駆動式オルターネータースターターにより、エンジンを休止させ無負荷で走ること(コースティング)が可能になり、エンジン再始動もスムーズに。

 

MHEVを採用しない場合と比較し、実際の走行で100km走行あたり0.7L燃料消費を低減できるとされています。

 

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足回りには、ステアリングの切り角が大きくなるにつれてステアリングレシオが変化する「プログレッシブステアリング」を全モデルに設定し、ステアリングレシオを速度に応じて9.5:1~16.5:1まで可変制御。

 

サスペンションは通常仕様のほか、車高を10mm下げたスポーツサスペンションが設定され、さらに減衰力を調整できるダンピングコントロールサスペンションと「ダイナミックオールホイールステアリング(AWS)」がセットオプションとして設定されています。

 

「AWS」は、60km/h以下で走行している際に後輪が前輪と反対の方向に操舵され、市街地を走行している場合などにクルマの取り回しを改善。

 

60km/h以上で走行している場合には、後輪は前輪と同じ方向に操舵され、直進性や車線変更時の操縦安定性を向上させるシステムになっています。

 

アウディ新型A7スポーツバックの燃費は?

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▼アウディ新型A7スポーツバックの燃費

  • 2Lディーゼルターボ:16.1km/L
  • 2Lガソリンターボ:11.4km/L
  • 3Lガソリンターボ:12.3km/L
  • S7(2.9Lガソリンターボ):9.5km/L

アウディ新型A7スポーツバックの燃費は、最新マイルドハイブリッドシステムを搭載したパワートレインにより2Lディーゼルモデルで16.1km/Lとされています。

 

前世代で12.6km/Lだった3Lターボエンジンでは、最大トルクを6kgmアップしながら燃費の低下は最小限に抑えられています。

 

最新システム!アウディ新型A7スポーツバックの安全装備は?

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アウディ新型A7スポーツバックの安全装備には、5つのレーダーセンサー、5つのカメラ、12の超音波センサー、1つのレーザースキャナーと、最大で合計23個のセンサーを使用した最新システムが採用されています。

 

機能には、見通しのわるい交差点での「フロントクロストラフィックアシスト」や、万が一の車両の側面からの衝突にも備える「プレセンス360」、従来採用されていたアダプティブクルーズコントロール(ACC)、アクティブレーンアシスト(ALA)、トラフィックジャムアシストの3つの機能を統合した「アダプティブドライブアシスト(ADA)」が利用できるようになっています。

 

また、145度の視野と高解像度を持つレーザースキャナーの搭載により、多くのドライバーアシスタンスシステムで制御システムが改善され、より自然でスムーズな加減速やステアリングアシストが実現されています。

  

アウディ新型A7スポーツバックの発売日は?

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2024年モデルのアウディ新型A7スポーツバックは、2023年12月7日に日本で発売されました。

 

アウディはA7をリフレッシュすることで、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。

 

アウディA7を「おさらい」

▼アウディA7スポーツバック(初代)

Audi A7 Sportback 3.0 TDI quattro S-line – Frontansicht, 15. Mai 2011, Wuppertal.jpg

 アウディA7(エーセブン)は、初代となる前モデルが2010年に登場した高級乗用車です。

 

アウディのフラッグシップ「A8」に次ぐモデルとされ、基礎を共有しセダンとワゴンを用意する「A6」に対し、ボディタイプには5ドアハッチバックが採用されています。

 

アウディは5ドアハッチバックボディを「4ドアクーペ」と表現しており、後部デザインはアウディのグループ企業であるランボルギーニの「ミウラ」を意識したとされています。

 

パワートレインには日本にも導入された3Lスーパーチャージャー、2Lターボのほか、海外では3Lディーゼルターボも設定されました。

 

駆動方式は日本で4WDのみとされましたが、無段変速機(CVT)を組み合わせたFF仕様も製造されていました。

 

新型アウディA7については今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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