ルノーが、SUVの新モデル「ラファール」を発表しました。
最新技術により魅力を高めた新型ラファールについて、スペックや価格などの最新情報をご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】新最上位SUV!ルノー「新型ラファール」発表!
- ルノー新型ラファールの【特徴まとめ】
- 力強く!ルノー新型ラファールの外装(エクステリア)デザインは?
- 広く!ルノー新型ラファールのサイズ、車体設計は?
- 最新装備!ルノー新型ラファールの内装(インテリア)デザイン
- ハイブリッド!ルノー新型ラファールのスペックは?
- 良好!ルノー新型ラファールの燃費は?
- 充実!ルノー新型ラファールの安全装備は?
- ルノー新型ラファールの価格は?
- いつ?ルノー新型ラファールの発売日は?
【最新情報】新最上位SUV!ルノー「新型ラファール」発表!
▼ルノー新型ラファールの画像
ルノーが、SUVの新モデル「ラファール(Rafale)」を発表しました。
ルノー・ラファールは、ブランドの新たなフラッグシップとなるクーペSUVとして制作。
パワートレインにはF1の技術を参考に設計し、ドッグクラッチ式トランスミッションを組み合わせた最新のストロングハイブリッドシステム「E-TECH」を採用することで、高い走行性能と燃費を両立。
インテリアには、12.3インチデジタルメーターのほか、12インチタッチスクリーンインフォテインメントシステムを設定。
足回りには、後輪操舵システム「4Control Advanced」も採用することで、取り回しのしやすさや乗り心地もアップされています。
ルノー新型ラファールは欧州で2023年6月18日に発表。発売は2024年春が予定されています。
▼ルノー新型ラファールの動画
▼ルノー・エスパス
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▼ルノー・アルカナ
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ルノー新型ラファールの【特徴まとめ】
▼ルノー新型ラファールの特徴
- 内外装に新世代デザインを採用
- 新世代ハイブリッドシステム「E-TECH」を採用
- 内装にデジタルメーター、大型タッチインフォテイメントディスプレイを装備
- 後輪操舵システム「4Control Advanced」を設定
力強く!ルノー新型ラファールの外装(エクステリア)デザインは?
▼ルノー新型ラファールの画像
ルノー新型ラファールの外装は、新世代のブランドデザインによりアグレッシブな印象に仕上げられています。
フロントには、矢印形のLEDデイタイムライトを採用。
リアは特徴的なテールランプによりフロントとの統一感をアップしたほか、リアウィンドウを傾斜させたクーペSUVスタイルにより空力性能を高めることでリアワイパーを除去。
足元には20インチの大径ホイールが採用され、引き締められています。
広く!ルノー新型ラファールのサイズ、車体設計は?
▼ルノー新型ラファールのボディサイズと比較
- 全長×全幅×全高:4710×1860×1610mm
- ホイールベース:2740mm
- ※参考
・ルノー アルカナ
全長×全幅×全高:4570×1820×1580mm
ホイールベース:2720mm
ルノー新型ラファールのボディサイズは、フラッグシップSUVとして、全長がミドルクラスクーペSUV「アルカナ」から140mm延長されています。
走行システムには、後輪操舵「4Control Advanced」を採用。
「4Control Advanced」では後輪の角度を変化させることにより、低速時の取り回しやすさをアップするほか、高速時では安定性が高められます。
最新装備!ルノー新型ラファールの内装(インテリア)デザイン
ルノー新型ラファールの内装は、最新の技術を採用することで上質なデザインに仕上げられています。
ディスプレイには、12.3インチのデジタルメーターのほか、12インチの大型タッチインフォテインメントシステムを設定。
また、ヘッドアップディスプレイも9.3インチの大画面タイプとすることで、多彩な情報をわかりやすく表示することができるように。
ルーフには、1,470×1,117mmものサイズをもつ「ソーラーベイ」パノラマガラスルーフが採用され、シーンにあわせ透明、不透明にするほか、フロントとリアを独立して制御できるように。
ラゲッジスペースはリアウィンドウが傾斜したクーペSUVながら、647Lが確保されています。
ハイブリッド!ルノー新型ラファールのスペックは?
▼ルノー新型ラファールのパワートレインとスペック
- 【フルハイブリッド車】
直列3気筒1.2Lターボ+電気モーター×2
システム合計出力:200ps
トランスミッション:エンジン4速AT/モーター2速AT
駆動方式:FF - 【PHEV車】【設定予定】
直列3気筒1.2Lターボ+電気モーター×3
システム合計出力:300ps
トランスミッション:エンジン4速AT/モーター2速AT
駆動方式:4WD
ルノー新型ラファールのパワートレインには、フルハイブリッド「E-TECH」が搭載されています。
「E-TECH」ハイブリッドは、F1のパワートレインを参考に設計され、メインモーターのほか、発電と走行のアシストを行うサブモーター「HSG(ハイボルテージ・スターター・ジェネレーター)」を搭載。
これに、エンジン4速、モーター2速のドッグクラッチ式トランスミッションを組み合わせることで効率を高め、走行シーンにあわせモーターやエンジンの駆動力を効率よく発揮することで、スムーズで力強い走りを実現。
新型ラファールではさらに、後輪にモーターを搭載したプラグインハイブリッドモデルの設定も予定されています。
良好!ルノー新型ラファールの燃費は?
▼ルノー新型ラファールの燃費
- 1.2Lハイブリッド:22.0km/L
ルノー新型ラファールの燃費は、最新のパワートレインにより改善されます。
搭載される1.2Lフルハイブリッドは、上位SUVながら22.0km/Lほどが見込まれています。
充実!ルノー新型ラファールの安全装備は?
ルノー新型ラファールの安全装備には、ブランドの先進システムが採用されます。
システムには、フロントガラス中央上部のカメラとフロントバンパー内のレーダーが同一車線を走る先行車を感知し、車両の速度を制御して車両を車線の中央に保ちながら、前方の車両との安全な車間距離を維持する「アダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)」、フロントガラス中央上部のカメラが道路上の白線や黄線を感知して、走行車線の中央を走るようにハンドル操作を支援する「レーンセンタリングアシスト(車線中央維持支援)」を装備。
加えて、フロントバンパー、両側ドアミラー、リアゲートに取り付けられた4つのカメラが車両の周囲の状況を撮影し、真上から見下ろしたような俯瞰映像を合成して7インチタッチスクリーンに表示する「360゜カメラ」、車体に搭載された12個のセンサーが駐車可能なスペースを検出し、自動でステアリング操作を行なって縦列駐車やバックでの車庫入れをサポートする「イージーパーキングアシスト」などを採用することで安心して運転ができるようになっています。
ルノー新型ラファールの価格は?
▼ルノー新型ラファールの価格
- 520万円~
ルノー新型ラファールの価格は、最新装備の採用によりアップします。
ミドルクラスクーペSUVの「アルカナ」は日本でフルハイブリッドモデルが469万円とされていましたが、新型ラファールでは520万円ほどが見込まれています。
▼参考:ルノーSUVモデルの価格
- キャプチャー:337万円~424万円
- アルカナ:399万円~469万円
いつ?ルノー新型ラファールの発売日は?
新設定されたルノー新型ラファールは、欧州で2023年6月18日に発表。発売は2024年春が予定されています。
ルノーは新しいフラッグシップSUVモデルとしてラファールを設定することで、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。
新型ルノー・ラファールについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!