New Car/車好き新型車ニュース&動画

クルマの最新ニュース、スクープを配信!

【BYD新型ATTO3】「15.6インチ大画面化!」2024年3月1日改良発売!最新情報、スペック、価格は?

中国の電気自動車メーカー「BYD」が、電気自動車「ATTO3」の改良日本発売を発表しました。

 

改良により魅力をアップした新型ATTO3について、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

 

▼この記事の目次

【最新情報】大幅アップデート!BYD「新型アット3」改良日本発売!

▼BYD新型ATTO3の画像

BYDが、電気自動車「ATTO3(アットスリー)」の改良日本発売を発表しました。

 

BYD(ビーワイディー)は、中国に本社を構えるバッテリー事業で創業した電動自動車メーカーとなっており、世界70を超える国と地域でEV乗用車やEV商用車を販売。日本でもEVバスでは7割ほどのシェアを獲得。

 

2020年にはトヨタと中国市場向け電気自動車の開発を行う合弁会社を設立、2022年上半期には米国の電気自動車メーカー「テスラ」を超え、世界トップの電気自動車販売を記録。2023年1月に日本参入第1弾となる「ATTO3」が発売されていました。

 

改良された新型ATTO3では、新色として「コスモスブラック」を採用したほか、内装色にも「ブラック/ダークブルー」を追加。

 

また、ボディカラーに合わせウインドウトリムとDピラープレートもブラックに変更し、テールゲートのロゴデザインも変更。サンシェードをより厚みのある形に改良。

 

加えて、大型タッチスクリーンのサイズを12.8インチから15.6インチに変更したほか、BYD Storeが追加され、「Amazon Music」「検索ブラウザー」「カラオケ」の3つのアプリに対応しています。

 

改良されたBYD新型ATTO3は2024年3月1日に日本発売。価格は450万円となっています。

 

▼BYDドルフィン

【BYD新型ドルフィン】「新世代EVコンパクト!」日本発売!最新情報、スペック、価格は?

▼BYDシール

【BYD新型シール】「新世代EVセダン!」日本発売!最新情報、スペック、価格は?

▼BYD DENZA D9

【BYD新型DENZA D9】「最上級EVミニバン!」最新情報、スペック、航続距離、価格は?

 

BYD新型ATTO3の【変更点まとめ】

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/carislife/20171110/20171110115003.jpg

▼BYD新型ATTO3の変更点

  • ボディカラーに新色「コスモスブラック」を採用
  • 内装色に「ブラック/ダークブルー」を追加
  • ウインドウトリムとDピラープレートをブラックに変更
  • テールゲートのロゴデザインを変更
  • サンシェードをより厚みのある形に改良
  • 大型タッチスクリーンのサイズを12.8インチから15.6インチに変更
  • BYD Storeを追加し、「Amazon Music」「検索ブラウザー」「カラオケ」の3つのアプリに対応

▽2023年1月新設定時の特徴

  • 新世代電動パワートレインを搭載
  • 最新インフォテインメントシステムを採用
  • 安全システムに、同一車線内走行支援「ナビゲーションパイロット」などを標準装備

▼BYD新型ATTO3の動画

 

450万円!BYD新型ATTO3の価格は?

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/carislife/20171030/20171030105429.jpg

▼BYD新型ATTO3の価格

  • 450万円

新型ATTO3の価格は、改良によりアップしています。

 

しかしアップ幅は10万円に抑えられ、より高い快適性が魅力となっています。

 

▼参考:BYD ATTO3(前モデル)の価格

  • 440万円

 

先進的!BYD新型ATTO3の外装(エクステリア)デザイン

BYD新型ATTO3の外装は、新世代電気自動車にあわせた最新のデザインを採用することにより、先進的なスタイルとされています。

 

フロントは、力強さをもったバンパーデザインによりSUVらしいアクティブな印象をアップ。

 

リアは、ウインドウの傾斜を大きくしたクーペSUVスタイルとされ、デザイン性が高められています。

 

取り回しやすく!BYD新型ATTO3のボディサイズは?

▼BYD新型ATTO3のボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:4455×1875×1615mm
  • ホイールベース:2720mm
  • ※参考
    ・日産リーフ
     全長×全幅×全高:4480×1790×1540mm
     ホイールベース:2700mm

BYD新型ATTO3のボディサイズは、日産が販売する電気自動車「リーフ」よりコンパクトな全長とされています。

 

しかし、全高は1615mmまで高めることでボリューム感のあるSUVスタイルが作られています。

 

最新装備!BYD新型ATTO3の内装(インテリア)デザイン

BYD新型ATTO3の内装は、最新の装備を採用することにより使い勝手が高められています。

 

ディスプレイにはデジタルメーターのほか、Apple CarPlayとAndroid Autoに対応し、縦横に回転させることでシーンにあわせ情報を見やすく表示できる15.6インチインフォテインメントシステムを採用。

 

ルーフには大型のパノラマガラスルーフを採用し、開放感をアップ。

 

室内は効率的な配置が可能となる最新電動パワートレインにより、広い空間が確保されています。

 

力強く!新型ATTO3のスペック、航続距離は?

▼BYD新型ATTO3のパワートレインとスペック

  • パワートレーン:電気モーター
  • モーター最高出力:204ps
  • モーター最大トルク:31.6kgm
  • 駆動方式:FWD
  • バッテリー容量:58.56kwh
  • 航続距離:470km

新型ATTO3のパワートレインには、新世代の電動パワートレインが採用されています。

 

電気モーターは前輪を駆動し、204ps/31.6kgmの出力でATTO3を軽快に加速。

 

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/carislife/20220722/20220722063745.jpg

バッテリーには、バッテリーパックを貫通させるなどの強い衝撃でも発火・炎上せず、エネルギー密度も高めたBYD独自開発のリン酸リチウムバッテリー「ブレードバッテリー」を採用し、航続距離470kmを確保。

 

「ブレードバッテリー」は、「刀」のような薄く長い形状により空間効率を高めるほか、バッテリーセル自体をバッテリーパックの構成部品としたEV専用プラットフォーム「e-Platform 3.0」により、バッテリーや車体の強度アップも実現。

 

また、熱帯地域、寒冷地域問わずバッテリー温度を一定に保つバッテリーマネジメントシステムとヒートポンプシステムにより、エネルギーの効率的な出力が可能に。

 

V2L(Vehicle to Load)とV2H(Vehicle to Home)にも対応しており、停電時の電源供給やキャンプをはじめとする野外での活用なども可能となっています。

 

最新システム!BYD新型ATTO3の安全装備は?

BYD新型ATTO3の安全装備には、ブランドの最新システムが採用されています。

 

システムには、同一車線内走行支援「ナビゲーションパイロット」や死角をサポートする「ブラインドスポットインフォメーション」、「自動緊急ブレーキシステム」などが標準装備され、安全性が高められています。

 

いつ?BYD新型ATTO3の日本発売日は?

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/carislife/20171024/20171024110357.jpg

改良されたBYD新型ATTO3は、2024年3月1日に日本で発売されました。

 

BYDは、ATTO3を改良することにより、最新の電動パワートレイン搭載車を幅広いユーザーにアピールしていく予定です。

 

新型ATTO3については今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。 また、You Tube等の動画への引用を厳禁いたします。