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【レクサス新型LM】「超豪華ミニバン!」2023年10月19日フルモデルチェンジ日本発表!最新情報、LM500h/LM350h、サイズ、価格は?

レクサスが、ミニバン「LM」のフルモデルチェンジ日本発売を発表しました。

 

レクサスのラグジュアリー性をアップする新型LMについて、スペックや価格などをご紹介します。 

 

▼この記事の目次

【最新情報】初ミニバン日本導入!レクサス「新型LM」フルモデルチェンジ発売!

▼レクサス新型LMの画像

レクサスが、ミニバン「レクサスLM」のフルモデルチェンジ日本発売を発表しました。

   

レクサスLMは、トヨタ「アルファード」をベースにしたブランドの最上級ミニバンとして企画され、前世代まで海外のみで販売。モデル名の「LM」は「ラグジュアリー・ムーバー」が由来となっています。

  

フルモデルチェンジした新型LMでは、同じく新世代となったトヨタ「アルファード」、「ヴェルファイア」と基礎を共有しながら、専用のエクステリアデザインを採用することで差別化。

 

パワートレインには、最新の2.4Lガソリンターボエンジンにハイブリッドシステムを組み合わせることでプレミアムミニバンとしての魅力をアップ。

 

インテリアには3列シートのほか、48インチの大型ワイドディスプレイを採用する2列シート4人乗り仕様が設定されます。

 

レクサス新型LMは2023年10月19日に日本で発表され、12月下旬に発売。日本には4人乗り&2.4Lターボハイブリッド仕様「LM500h“EXECUTIVE”」から導入され、価格は2000万円となっています。

 

▼レクサス新型LMの動画

▼トヨタ・アルファード

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▼トヨタ・ヴェルファイア

【新型ヴェルファイア】「新世代!」フルモデルチェンジ!40系最新情報、サイズ、ハイブリッド燃費、価格は?

   

レクサス新型LMの【特徴まとめ】

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▼新型LMの特徴

  • 専用のエクステリアデザインを採用し、トヨタ「アルファード」「ヴェルファイア」と差別化
  • 新世代の2.4Lターボハイブリッドを搭載
  • 48インチの大型ワイドディスプレイを採用する2列シート4人乗り仕様を設定
  • フロントドアにイージークローザーを組み合わせた「eラッチシステム」をLEXUS初採用
  • リニアソレノイド式アクチュエーターと周波数感応バルブを併用した「周波数感応バルブ付きAVS」、後席の快適性を重視したドライブモードセレクト「Rear Comfort」モードをLEXUS初採用
  • 23スピーカーMark Levinson Reference 3D Surround Sound Systemを設定
  • 機能をアップした最新安全システムを搭載

 

2000万円!レクサス新型LMの価格は?

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▼レクサス新型LMの価格

  • LM500h“EXECUTIVE”:2000万円

レクサス新型LMの価格は、装備を充実することにより、基礎を共有するトヨタ「アルファード」、「ヴェルファイア」からアップしています。

 

トヨタ「アルファード」と「ヴェルファイア」は472万円~892万円の価格帯で設定されていましたが、新型LMは2000万円とされ、プレミアムブランドとしての魅力がアピールされています。

 

▼参考:トヨタ アルファード/ヴェルファイアの価格

  • アルファード/ヴェルファイア:472万円~892万円

 

レクサス新型LMを試乗動画でチェック!

 

洗練!レクサス新型LMの外装(エクステリア)デザインは?

▼レクサス新型LMの画像

▼参考:レクサスLM(前モデル)

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レクサス新型LMの外装は、ブランドの最新デザインにより存在感のある仕上げとされています。

 

フロントは、LEXUSのアイデンティティであるスピンドルボディをさらに進化し、押し出しの強いスピンドル形状のグリルに外板色を採用することでボディと一体でシームレスな表現に。

 

周辺部品との境界の段差を減らし、ボディとより融合した構成とすることで、空力性能や冷却性能、操安性にも貢献しています。

 

また、新型LMではフロントドアに、イージークローザーを組み合わせた「eラッチシステム」をレクサス初採用。

 

ドアを閉める際の使い勝手の向上と静かでスムーズな操作性を実現。

 

加えて、後方からの自転車を含む接近車両を検知し、通知を行うとともにドア開放をキャンセルする機能を搭載した、「安心降車アシスト(ドアオープン制御付)」がフロントドア、スライドドアの両方に採用され、安全性も向上。

 

▼レクサス新型LMのボディカラー

▼レクサス新型LMのホイール

▽17インチホイール

▽19インチホイール

ボディカラーは全4色、ホイールには19インチと17インチを設定。

 

17インチにはノイズリダクションホイールが採用され、アウターリム部の中空化により
気柱共鳴音を低減し高い静粛性を実現。

 

19インチには鍛造ホイールを採用することで、17インチと同等の質量を実現し、バネ下質量の低減に貢献しています。

 

広く!レクサス新型LMのボディサイズは?

▼レクサス新型LMのボディサイズ

  • 全長×全幅×全高:5125×1890×1955mm
  • ホイールベース:3000mm
  • タイヤサイズ(2種)
    225/55R19 or 225/65R17
  • 車重:2460kg
  • ※参考
    ・レクサスLM(前モデル)
     全長×全幅×全高:5040×1850×1945mm
     ホイールベース:3000mm
    ・トヨタ アルファード
     全長×全幅×全高:4995×1850×1935mm
     ホイールベース:3000mm

レクサス新型LMのボディサイズは、前モデルから一回り大きい設計となっています。

 

車体は、スライドドア開口面積が広く剛性確保が難しいMPVのボディ骨格強化のために、ラジエターサポートブレース/ロッカーストレート構造/リヤ床下ブレース/クォーターピラー部リインフォースメントの設定などにより、従来型比で約1.5倍のボディねじり剛性を確保。

 

アッパーボディやフロアには構造用接着剤も採用され、振動の軽減に寄与しています。

 

超豪華!レクサス新型LMの内装(インテリア)デザイン

レクサス新型LMの内装デザインは、広い空間を贅沢に使用することで質感が高められています。

 

フロントは、モダンで広がりのある空間の中にLEXUSのコックピット思想「Tazuna Concept」を採用し、シンプルなインパネとコンソールにより運転に集中できる環境を実現。

 

前方の道路から室内へのスムーズな視線移動に配慮し、ヘッドアップディスプレイ、12.3インチフル液晶メーター、14.1インチセンターディスプレイを配置。

 

シートは、運転席に8wayパワーシート、助手席に4wayパワーシートを採用。表皮はセミアニリン本革とされ、温度調整可能なシートヒーターとシートベンチレーションが設定されています。

 

加飾では、日本古来より縁起の良い文様とされる「矢羽根」を、モダン柄にアレンジしたヘリンボーン柄杢で再現し、インパネ・フロントコンソール・リヤオーバーヘッドコンソールへ採用。4層の立体印刷技術「ViscotecsTM」によって繊細且つ精緻な表現に。

 

また、日本古来より陶磁器や家屋の彩色に使われてきた自然素材「べんがら」をステアリング加飾に採用。木目の触感を残した漆黒の黒本杢に、杢目柄を人工的に着色して導管を浮かび上がらせる技法が施されています。

 

3列シートの6人乗りと7人乗り仕様では開放感・見晴らしに配慮しながら、前後左右に広がりのあるトリムやオーバーヘッドコンソールを配し、多人数乗車でのパーソナル感を追求。

 

シートは、どこに座っても心身共に自然体でいられるよう乗員の身体の動きを徹底的に分析し、頭部の揺れを軽減、視線を安定化。

 

加えて、後席の快適性を重視したドライブモードセレクト「Rear Comfort」モードをLEXUS初採用。AVSの減衰力特性は後席の乗り心地を優先しつつ、アクセルやブレーキを統合制御することで加減速時の姿勢変化がより少なくなるセッティングに。

 

静粛感では、外部からの音を完全にシャットアウトするのではなく、音の適度な反射による空間の広がりが感じられる工夫が施され、ルーフヘッドライニングの積層構成を見直しあえて非吸音化することにより、心地よい静粛性が実現されています。

 

専門の運転手がつくショーファードリブンMPVとしてのニーズに対応する4人乗り仕様では、前席と後席の間にパーティションを設置。上部には昇降式スモークガラスを備えプライバシーと開放感を両立。

 

さらに48インチの大型ワイドディスプレイも設定され、オンラインによるビジネスミーティングやエンターテイメントなど多様なシーンに合わせた使い方を可能に。

 

ディスプレイ下部には一般的な750mlのシャンパンボトルは3本、500mlのペットボトルは6本を入れられる庫内容量を確保しながら奥行きを薄幅化することで、広い足元空間を確保する冷蔵庫を設定。

 

レクサスプレミアムサウンドシステムでは、Mark Levinson Reference 3D Surround Sound Systemを、23スピーカー設定。スピーカー配置の最適化と音質チューニングをすることで、奥行き感のある包み込まれるようなサウンド空間を実現。

 

また、レクサスとしては初めて、前席と後席で共通のコンテンツを視聴できる連動モードと、異なるコンテンツを視聴できる独立モードを設定。独立モードでは、前席スピーカー・後席スピーカーから異なる音声出力ができ、別々のコンテンツを楽しむことができるようになっています。

 

後席には専用の独立シートが装備され、オットマンの伸縮量を従来型より延長しつつ、パーティションとの距離を保つことで余裕のあるスペースを確保。

 

2列目シートのコンソールアームレストに採用されるマルチオペレーションパネルは脱着可能なタッチ式コントローラーとなり、リヤクライメートコンシェルジュ/シート/オーディオ/照明など後席の各種機能を、左右の乗員それぞれが好みの設定にできるよう2個装備。

 

エアコン/シートポジション/サンシェード/照明などを統合制御するLEXUS初採用の「リヤクライメートコンシェルジュ」は、乗員に最適な車内環境の実現をサポート。

 

4種類のプリセットモードに加え、乗員の好みに応じてカスタマイズできるモードも用意され、より快適な空間が提供されます。

 

また、LEXUSとして初めて、アームレストとオットマンにもシートヒーターを採用。パーティションの上部中央には、乗員と周辺温度を検知する後席専用の「温熱感IRマトリクスセンサー」を設定。乗員の顔、胸、大腿、下腿の体の部位を4つに分け温熱感(温かさ/冷たさ)を推定することでエアコンやシートヒーターなどを一括コントロールし、車内を常に快適な温度に設定。

 

アームレスト内に収まる格納式テーブルは、タブレット端末やノートPCを操作できる十分なサイズを確保し、質感の向上や滑り止め/傷つき防止の機能性を持たせた表皮巻きの天板が採用されています。

 

インテリアカラーは、ソリスホワイトで周辺部にカッパー色のアクセントを加え、ブラックにはグレートーンを随所に配し、グラデージョンをつけた現代的な柄の長方形ドアトリムなどと共に、新しい高級表現を目指したモダンプレミアムな世界観を表現。

 

間接照明を採用することで、車内の造形や素材の美しさを際立たせるだけでなく、リラックスできる空間を創出。

 

イルミネーションは14色のテーマカラーと、好みに合わせて選べる50色のカスタムカラーの計64色が用意されています。

 

パワフル!レクサス新型LMのパワートレインとスペック、走行性能は?

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▼レクサス新型LMのパワートレインとスペック

  • 【LM500h】
    エンジン:直列4気筒2.4Lターボ+電気モーター
    システム最高出力:371ps
    エンジン出力:275ps/46.9kgm
    フロントモーター:87ps/29.8kgm
    リアモーター:103ps/17.2kgm
    システム合計出力:371ps
    0-100km/h加速:8.2秒
    駆動方式:4WD
  • 【LM350h】【追加設定予定】
    パワートレイン:直列4気筒2.5L+電気モーター
    エンジン出力:185ps/23.2kgm
    フロントモーター:182ps/27.5kgm
    リアモーター(4WD車のみ):54ps/12.3kgm
    駆動方式:FF or 4WD

レクサス新型LMのパワートレインには、2.4Lターボエンジンハイブリッド仕様が設定されています。

 

2.4Lターボエンジンは新世代のダウンサイジングエンジンとなり、ハイブリッドでは電気モーターを組み合わせることでハイパフォーマンスと環境性能を両立。

 

加えて新型LMでは、リニアソレノイド式アクチュエーターと周波数感応バルブを併用した「周波数感応バルブ付きAVS」をLEXUS初採用。

 

低周波から高周波までの幅広い領域できめ細かく減衰し振動を軽減し、速度を問わず常に上質な乗り心地がつくられています。

 

高環境性能!レクサス新型LMの燃費は?

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▼レクサス新型LMの燃費

  • LM500h:13.5km/L

レクサス新型LMの燃費は、最新のパワートレインを採用することにより高められています。

 

2.4Lターボハイブリッド「LM500h」では広い室内空間と高い走行パフォーマンス、最上級の装備を採用し、13.5km/Lとされています。

 

最新システム!レクサス新型LMの安全装備は?

レクサス新型LMの安全装備には、最新安全システム「Lexus Safety System +」が採用されています。

 

搭載されるLexus Safety System+では、Pre-Collision警報、Pre-Collisionブレーキアシスト、Pre-Collisionブレーキの作動対象を拡大したプリクラッシュセーフティのほか、ドライバーの脇見運転等をシステムが検知した場合、通常より早いタイミングで警報や車線逸脱抑制を作動するレーンディパーチャーアラートなど最新機能を採用。

 

加えて、ドライバー異常時対応システムや、リスクの先読みを行いサポートするプロアクティブドライビングアシスト、高度運転支援技術「Lexus Teammate」の機能「アドバンストドライブ(渋滞時支援)」と「アドバンストパーク(リモート機能付)」も採用することで機能性が高められています。

  

いつ?レクサス新型LMの日本発売日は?

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フルモデルチェンジしたレクサス新型LMは、4月18日の上海モーターショーにあわせて公開され、日本では2023年10月19日に発表、12月下旬に発売。4人乗り&2.4Lターボハイブリッドから導入されます。

 

レクサスは、より広い室内空間を求める声にあわせミニバンを新設定することで、さらなるユーザーにアピールしていきたい考えです。

 

新型レクサスLMについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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