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【新型スペーシア】「4ナンバー!スペーシアベース」2022年8月26日発売!最新情報、カスタム/スペーシアギア、燃費は?

スズキが、軽自動車「スペーシア」の新モデルとなる「スペーシアベース」の発売を発表しました。

 

新モデルにより魅力をアップしたスズキ新型スペーシアのスペックなどをご紹介します。 

 

▼この記事の目次

【最新情報】4ナンバーでお得に!スズキ「新型スペーシアベース」発売!

▼スズキ新型スペーシアベースの画像

スズキが、軽ハイトワゴン「スペーシア」の商用車モデルとなる「スペーシアベース」の発売を発表しました。

 

スズキ・スペーシアは、ブランドでもっとも大きい室内空間を持つ軽ハイトワゴンとしてラインナップされ、現行モデルは2021年12月に、デザインの変更を含むビッグマイナーチェンジが実施されていました。

 

新設定された新型スペーシアベースは「スペーシアカスタム」をベースに、通常の5ナンバー登録ではなく、ホンダ「N-VAN」やダイハツ「アトレー」などと同じく、近年人気になっている4ナンバー登録の軽貨物車扱いに変更。

 

▼軽自動車の自動車税額

  • 【4ナンバー】(スペーシアベースが該当)
    業務用:3,800円
    自家用 :5,000円
  • 【5ナンバー】
    業務用:6,900円
    自家用 :10,800円

軽4ナンバー車は、初回車検のみ5ナンバー車の3年後から2年後に短縮されますが、その後は5ナンバー車と同じく2年毎の車検となり、自動車税が5ナンバー車の半分ほどに減額されることで維持費節約効果が高くなっています。

 

また、新型スペーシアベースでは、ブラックのグリルやエクステリアパーツ、リヤクォーターパネルやチェッカープレートをモチーフにした専用エンブレムのほか、上位グレード「XF」にルーフレール、ブラック14インチアルミホイール(ハーフホイールキャップ付)を採用。

 

フルフラットにできるラゲッジスペースは、全車に標準装備される、4パターンに位置を変更できるマルチボードによりさらに便利に使うことができるように。

 

ラゲッジには、左右側面にユーティリティーナット計10ヶ所が配置されているほか、LEDルームランプも標準装備。

 

後席シートベルトは、荷室の利用時などにリヤクォーターポケットに収納できる脱着式となっています。

 

その他、室内空間はアクセントカラーにグレーイッシュブルーを採用し、オーバーヘッドシェルフやリヤクォーターポケット、フロアコンソールトレーなど多彩な収納スペースを設置。

 

装備には、運転席&助手席シートヒーター、助手席シートバックテーブル、アウトドアシーンで役立つ防汚タイプラゲッジフロアやファブリックシート表皮[撥水加工](前席)、USB電源ソケット[Type-A/Type-C]を採用。

上位グレード「XF」には、運転席からのアクセスがしやすい後席右側に、スイッチひとつでスライドドアを自動解錠&自動オープン/全閉できる予約ロック機能付きワンアクションパワースライドドアを装備。

 

ロールサンシェードやキーレスプッシュスタートシステム、フルオートエアコンなどが全車に標準装備されています。

 

安全システムは、夜間の歩行者も検知するデュアルカメラブレーキサポートなどを搭載する「スズキセーフティサポート」、「4エアバッグ(運転席・助手席SRSエアバッグ、フロントシートSRSサイドエアバッグ)」、LEDヘッドランプ、LEDフォグランプが全車に標準装備され、「アダプティブクルーズコントロール(ACC)[全車速追従機能付]」を「XF」グレードに採用。

 

狭路でのすれ違い時の接触防止をサポートするすれ違い支援機能を搭載した全方位モニター用カメラをメーカーオプションとして設定。

 

搭載するパワートレインは、標準モデルと違い、マイルドハイブリッドシステムを搭載しない自然吸気エンジンとなっていますが、全車CVTとアイドリングストップの採用により、標準モデルと1km/L差、軽商用車トップとなるWLTCモード値21.2km/Lの低燃費を実現。

 

▼新型スペーシアベースのボディカラー

ボディカラーには、新色「モスグレーメタリック」をはじめ、全5色をラインアップ。

 

▼新型スペーシアベースのアクセサリー

▼外部電源ユニット

加えて、使い勝手やデザインをアップする多彩なアクセサリーが用意され、キャンプ場の設備や発電機に接続することで、車内でコンセントを使用できる「外部電源ユニット」も設定されています。

 

新設定されたスズキ新型スペーシアベースは2022年8月26日に発売。価格は1,394,800円~1,667,600円となっています。

 

▼スズキ新型スペーシアベースの動画

▼スズキ・ワゴンRスマイル

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スズキ新型スペーシア/カスタムの【変更点まとめ】

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▼スズキ新型スペーシアの変更点

  • 4ナンバー軽貨物車「スペーシアベース」を設定

▽2021年12月の変更点

  • コネクティッドサービス「スズキコネクト」を採用
  • アダプティブクルーズコントロール装着車に、「車線逸脱抑制機能」を追加
  • 大型9インチスマートフォン連携メモリーナビゲーションを設定
  • 「スペーシア」に、新デザインメッキフロントグリルを採用し、新ボディカラー「ライトブロンズパールメタリック」を設定
  • 「スペーシアカスタム」に、新デザインメッキフロントグリル、バイオレットインテリア&シルバーステッチ、ピュアホワイトパール14インチアルミホイールを採用し、新ボディカラー「インディゴブルーメタリック2」を設定
  • 「スペーシアギア」に、マットブラックインパネカラーパネル、カーキインテリア、新デザイン14インチホイールを採用
  • 特別仕様車「スペーシアギアマイスタイル」を設定
  • 「HYBRID GS」を除く「スペーシアカスタム」と「スペーシアギア」全車に、フロントガラス投影式ヘッドアップディスプレイを標準装備

 

139万円から!スズキ新型スペーシアの価格は?

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▼スズキ新型スペーシアの価格

▽スペーシアの価格

  • HYBRID G(自然吸気マイルドハイブリッド)
    FF:1,394,800円、4WD 1,518,000円
  • HYBRID X(自然吸気マイルドハイブリッド)
    FF:1,533,400円、4WD:1,656,600円

▽スペーシアカスタムの価格

  • HYBRID GS(自然吸気マイルドハイブリッド)
    FF:1,663,200円、4WD:1,786,400円
  • HYBRID XS(自然吸気マイルドハイブリッド)
    FF:1,811,700円、4WD:1,934,900円
  • HYBRID XSターボ(ターボマイルドハイブリッド)
    FF:1,883,200円、4WD:2,006,400円

▽スペーシアギアの価格

  • HYBRID XZ(自然吸気マイルドハイブリッド)
    FF:1,725,900円、4WD:1,845,800円
  • HYBRID XZターボ(ターボマイルドハイブリッド)
    FF:1,802,900円、4WD:1,922,800円
  • 【特別仕様車】
    MY STYLE(自然吸気マイルドハイブリッド)
    FF:1,793,000円、4WD:1,912,900円

▽スペーシアベース【新設定】

  • GF(自然吸気エンジン)
    FF:1,394,800円、4WD:1,518,000円
  • XF(自然吸気エンジン)
    FF:1,547,700円、4WD:1,667,600円

スズキ新型スペーシアの価格は、139万4800円からとなっています。

 

新設定された軽商用車「スペーシアベース」は、他グレードに採用されているマイルドハイブリッドシステムを非搭載とすることで、標準モデルのエントリーグレード「HYBRID G」と同じ価格からとされ、選びやすくなっています。

 

最新デザイン!新型スペーシア/カスタムの外装(エクステリア)デザイン

▼新型スペーシアの画像

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▼参考:スペーシア(前モデル)

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スズキ新型スペーシアの外装は、スーツケースをモチーフにしたデザインが取り入れられ、「わくわく」や「楽しさ」を詰め込んで走るスタイルが表現されています。

 

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▼「ライトブロンズパールメタリック」

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2021年の改良では、「スペーシア」に新デザインのメッキフロントグリルを採用し、新ボディカラー「ライトブロンズパールメタリック」を設定。

 

▼新型スペーシアカスタム「インディゴブルーメタリック2」

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▼参考:スペーシアカスタム(前モデル)

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「スペーシアカスタム」では、新デザインにより質感を高めたメッキフロントグリルを採用したほか、ピュアホワイトパール14インチアルミホイール、新ボディカラー「インディゴブルーメタリック2」が設定されています。

 

タフに!新型スペーシアGEARも設定!

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スズキ新型スペーシアには、クロスオーバーモデルとなる「スペーシアギア」がラインナップされています。

 

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スペーシアギアのデザインには、軽クロスオーバーとして人気になった「ハスラー」からくる丸目ヘッドライトを採用。

 

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ボディ下部を守る専用のガードを採用することで、オフロードを走行した場合の傷への耐久性を向上。

 

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また、インテリアには、はっ水加工シートや、防汚仕様の荷室フロアとリアシート背面を採用。

 

▼新型スペーシアギアの画像

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2021年の改良では、新カラーのマットブラックインパネカラーパネル、カーキインテリア(シート表皮、エアコンルーバーリング、スピードメーターリング、助手席シートバックポケット)のほか、新デザインの14インチホイールが採用されています。

  

上質!新型スペーシアの内装(インテリア)デザイン

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新型スペーシアの内装は、外装と同じくスーツケースのモチーフが採用されています。

 

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2021年の改良では、大型9インチスマートフォン連携メモリーナビゲーションを設定。

 

▼新型スペーシアカスタムの画像

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加えて「スペーシアカスタム」に、新カラーのバイオレットインテリア(インパネカラーパネル、シート表皮)とシルバーステッチが採用されています。

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その他、新型スペーシアでは、ハイト系ワゴンで発生しやすい前席と後席の空調の違いを改善する送風機「スリムサーキュレーター」と後方視界を向上させる「後方視界支援ミラー」を採用。

 

また、左フロントタイヤ周辺の死角を低減するために、室内の左脇にサイドアンダーミラーを設置。

 

調整量の大きいシートリフターにより、さまざまな体格に合わせたドライビングポジションもとれるようになっています。

 

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リアシートはワンタッチフォールディング式とし、シートスライド量も大きく確保。

 

リアシートを格納することで、ルーフの高さを活かし27インチの自転車も搭載でき、タイヤを溝に沿わせることで自転車を積みやすくするガイドも設置されています。

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エアコンルーバーは、中央のノブを回すとルーバー内のフィンの角度が変わり、風の拡散にも対応。

 

ロールサンシェードが左右のリアドアトリムに内蔵され、快適に過ごすことができるようになっています。

 

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車内は収納スペースも充実し、助手席のパネルは、ボタンを押すとインパネアッパーボックスとなるほか、ティッシュボックスがすっぽり入るボックス、ドリンクホルダーとしても機能。

 

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ドアにはポケットが配置され、リア側にはアクセサリーソケットも装備することで、スマートフォンなどを充電しながら収納することもできるようになっています。

 

高効率!新型スペーシアのエンジンとスペックは?

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▼スズキ新型スペーシアのエンジンとスペック

  • 【スペーシア】【スペーシアカスタム】【スペーシアギア】
    パワートレイン(2種)
    ・直列3気筒660cc+マイルドハイブリッド
     エンジン最高出力:52ps/6500rpm
     最大トルク:6.1kgm/4000rpm
     モーター最高出力:3.1ps/1000rpm
     モーター最大トルク:5.1kgm/100rpm
    ・直列3気筒660ccターボ+マイルドハイブリッド
     エンジン最高出力:64ps/6000rpm
     最大トルク:10.0kgm/3000rpm
     モーター最高出力:3.1ps/1000rpm
     モーター最大トルク:5.1kgm/100rpm
  • 【スペーシアベース】
    ・直列3気筒660cc
     エンジン最高出力:52ps/6500rpm
     最大トルク:6.1kgm/4000rpm
  • トランスミッション:CVT
  • 駆動方式:FF or 4WD

スズキ新型スペーシアは、商用車スペーシアベース以外のモデルに、直列3気筒660ccの自然吸気とターボエンジンに、マイルドハイブリッドシステムを組み合わせ搭載されています。

 

マイルドハイブリッドシステムは、以前スペーシアに搭載されていたSエネチャージに、最新のリチウムイオンバッテリーとISG(モーター機能付発電機)を採用することで性能を向上。

 

モーターの最高出力を2.2PSから3.1PSにアップし、最長10秒間モーターのみでのクリープ走行も可能に。

 

”キュルキュル”というエンジン再始動音がないアイドリングストップも可能になっています。

 

▼スズキ新型スペーシアの「パワーモード」スイッチ画像

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加えて、新型スペーシアでは全車にエンジンとCVTの制御変更とともに、モーターアシストのトルクをアップして加速を行なう「パワーモード」のスイッチがステアリングに設定され、軽快な走りを楽しむことができるようになっています。

 

スズキ新型スペーシアを試乗動画でチェック!

 

充実!スズキ新型スペーシアの安全装備と便利機能は?

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新型スペーシアの安全装備には、先進安全システム「スズキセーフティーサポート」が全車標準装備されています。

 

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システムは、単眼カメラとレーザーレーダーにより車両や歩行者を検知する「デュアルセンサーブレーキサポート」をメインに、自動ブレーキや誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能、ハイビームアシストなどを採用。

  

また、後退時に後方に障害物がある状況で誤って強くアクセルを踏み込んだ際にエンジン出力を抑制する「後方誤発進抑制機能」や、駐車の際に障害物との距離を知らせてくれる「リヤパーキングセンサー」も搭載することで、後方の安全性が高められています。

 

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加えて、フロントウィンドウに車両情報をカラー表示する「ヘッドアップディスプレイ」も設定。

 

ヘッドアップディスプレイには、車速やシフトポジション、瞬間燃費といった基本情報やエアコン表示のほかに、対応するナビと連動して交差点案内を表示。

 

衝突被害軽減ブレーキなどの警告のほかに、進入禁止の標識も表示可能となっています。

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その他、「全方位モニター用カメラ」には「3Dビュー」表示を採用。

 

「3Dビュー」表示は、車両を斜め上空から見たような映像の「室外視点」と、運転席からの目線で車体を透かして外を見るような映像の「室内視点」の2種類の表示が用意され、好みに応じて切り替えられるように。

 

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2021年の改良では、新たにコネクティッドサービス「スズキコネクト」を採用。

 

「SOSボタンや自動での緊急通報」、「スマートフォンでのエアコン作動や、ドアロック/ハザードランプ消灯」、「車両位置確認」、「セキュリティアラーム&エンジン始動通知」などに対応することで、使いやすさと安心感をアップ。

 

▼「車線逸脱抑制機能」

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加えて、アダプティブクルーズコントロール装着車に「車線逸脱抑制機能」を追加することで安全性が高められています。

  

走り両立!スズキ新型スペーシアの燃費は?

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▼スズキ新型スペーシアの燃費

  • 自然吸気エンジン+マイルドハイブリッド
    WLTCモード:22.2km/L
    JC08モード:30.0km/L
  • ターボエンジン+マイルドハイブリッド
    WLTCモード:19.8km/L
    JC08モード:24.8km/L
  • 自然吸気エンジン(スペーシアベースのみ)
    WLTCモード:21.2km/L
    JC08モード:25.8km/L

新型スペーシアは、より実燃費に近い新燃費規格WLTCモード値に対応しています。

 

WLTCモード値は、マイルドハイブリッドを組み合わせる自然吸気エンジンで22.2km/L、ターボエンジンで19.8km/Lとされ、ターボの有無による燃費差は2.4km/Lと小さくなっています。

 

商用車スペーシアベースのみとなるマイルドハイブリッド非搭載車は、WLTCモード値で1km/Lの燃費差となっています。

 

広々!スズキ新型スペーシア/カスタムのサイズは?

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▼スズキ新型スペーシアのボディサイズ

  • 全長×全幅×全高:3395×1475×1785mm
  • ホイールベース:2460mm
  • 車重:850kg
  • 乗員:4人

スズキ新型スペーシアのボディサイズは、軽自動車規格一杯まで使った全長と全幅になっています。

 

全高は軽自動車トップクラスの1785mmとされ、高さのある室内空間が魅力になっています。

 

いつ?スズキ新型スペーシアの発売日は?

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新設定されたスズキ新型スペーシアベースは、2022年8月26日に発売されました。

 

スズキは主力軽自動車であるスペーシアに4ナンバー車を設定することで、軽自動車トールワゴン市場での存在感をアップさせたい考えです。

 

スズキ・スペーシアを「おさらい」

▼スペーシア(初代)

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スズキ・スペーシアは、「パレット」の後継として、初代となる前モデルが2013年から販売を開始した軽自動車トールワゴンです。

 

OEM供給では、マツダ「フレアワゴン」としても販売されています。

 

スペーシアでは、前モデルのパレットよりもエンジンのコンパクト化と車体の最適化を進めたことで車重を840kgまで軽量化。走行性能が不足しやすい背の高い軽自動車の走りを気持ちよく。

 

さらに、モーターでエンジンをアシストする「Sエネチャージ」を搭載することで、燃費値はクラストップの32.0km/Lを実現。

 

▼スペーシアカスタム(初代ベース)

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▼スズキ スペーシアカスタムZ(初代ベース)

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デザインバリエーションとしてスペーシアカスタムが用意されていましたが、2016年12月に、さらにちから強いデザインを求めるユーザーの声にこたえたスペーシアカスタムZを発売。

 

スペーシアカスタムZはボンネットを水平とし、グリルをバンパーまで大型化したデザインで人気になり、2017年10月にスペーシアカスタムの販売が終了されたあとは、スペーシア唯一のカスタムモデルになっていました。

 

▼スズキ・スペーシア(2代目)

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現行モデルの2代目は2017年12月に発売され、競合車の「N-BOX」と「タント」に対抗すべく、ボディ全体にわたり大空間設計を意識した見直しが図られました。

 

ボディサイズは全高が50mm、ホイールベースが35mm拡大。ボンネット高のアップとベルトラインの引き上げに伴う着座位置アップ(前席30mm、後席15mm)、先にFMCしたワゴンR同様にドア断面構造を改善、ルーフ前後の長さ延長を実施。

 

これにより、室内高は35mm、幅は25mm、左右シート間の幅は30mmとそれぞれ初代から拡大。

 

車体は新プラットフォーム「ハーテクト」や高張力鋼の採用範囲を拡大することで、車重増加が20kgに抑えられています。

 

新型スズキ・スペーシアについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!

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